◆米が500グラムだと皿が違う?

まず、チーズは必須。まろやかになるとか、味がどうこうというのは正直よくわかってない。ただ、スプーンを引き上げたときに、溶けたチーズが糸を引くと、「外食している」気分になる。
子どもの頃にチーズの乗った「焼きカレー」というものを知り、母に「カレーにチーズをかけてほしい」と懇願したところ、父に「デブがよぉ」と蔑まれた。ただ、確かにカレーとチーズの組み合わせは抜群だった。
心ない言葉をかけられながらも、カレーにチーズがかかっていると美味いということを知れたのだから、何事も言ってみるものである。まぁ、その分、実際に太ったので、代償というものもある。悲しい。
◆「たった167円」の追加ルーのおかげで…

なすは3個と、決して多くはないが、無意識にスプーンですくって口にしたとき、「やった! 当たりだ」という食感を味わえる。あと、安い。
そして、追加のルーというのが肝心だ。たった167円課金することで、「ルーが足りなくなって、最後は白米だけで食べる」という問題を解決することができる。というか、500グラム分の米を目の前にしても、ルーのほうが多かった。

