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ココイチ「最強の2000円カレー」カスタマイズ術。米500グラムの満足度を高める“167円トッピング”の正体

ココイチ「最強の2000円カレー」カスタマイズ術。米500グラムの満足度を高める“167円トッピング”の正体

◆米が500グラムだと皿が違う?

ココイチ
いつもと違う皿で若干困惑してしまった
店員が運んでくる時点で思ったのだが、なんか皿が違う。外食チェーンのカレーといえば、平たい皿に盛り付けられているイメージだったが、さすがに500グラムの米を頼むと、どうやら皿が深くなるらしい。

まず、チーズは必須。まろやかになるとか、味がどうこうというのは正直よくわかってない。ただ、スプーンを引き上げたときに、溶けたチーズが糸を引くと、「外食している」気分になる。

子どもの頃にチーズの乗った「焼きカレー」というものを知り、母に「カレーにチーズをかけてほしい」と懇願したところ、父に「デブがよぉ」と蔑まれた。ただ、確かにカレーとチーズの組み合わせは抜群だった。

心ない言葉をかけられながらも、カレーにチーズがかかっていると美味いということを知れたのだから、何事も言ってみるものである。まぁ、その分、実際に太ったので、代償というものもある。悲しい。

◆「たった167円」の追加ルーのおかげで…

ココイチ
これが筆者が考えるココイチ最強カレーだ
今回のトッピングで唯一、食感があるのがなすだ。もう20年近く前、『シルシルミシル』(テレビ朝日系)でココイチが特集されたとき、人気トッピングはまさかのほうれん草だった。筆者も何度か試したが、確かに美味い。そこから、カレーにさまざまな野菜を組み合わせるうちに、最終的になすにたどり着いた。

なすは3個と、決して多くはないが、無意識にスプーンですくって口にしたとき、「やった! 当たりだ」という食感を味わえる。あと、安い。

そして、追加のルーというのが肝心だ。たった167円課金することで、「ルーが足りなくなって、最後は白米だけで食べる」という問題を解決することができる。というか、500グラム分の米を目の前にしても、ルーのほうが多かった。


配信元: 日刊SPA!

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