いつまでも輝く女性に ranune
『ザ・ノンフィクション』で話題。くず米を食べ、冷水で行水…借金返済生活に追われていた「きららさん」の“その後の人生”

『ザ・ノンフィクション』で話題。くず米を食べ、冷水で行水…借金返済生活に追われていた「きららさん」の“その後の人生”

◆「気持ち悪い」「キモい」と指摘され、丸坊主に

大浦きらら
悩んだ末、坊主にしてしまった時期も
ーーブロガーとしてうまくいかなかったのはどうしてですか?

大浦きらら:放送後、アクセスの急上昇に伴い、コメントも増えました。ただ、辛辣な意見も多くて……。耐えられなくなって、結局ブログは辞めました。

ーーどんなコメントが?

大浦きらら:キレイになりたいと思っても、私が美容にかけられるお金はごくわずかです。どうにかやりくりして、なりたい姿になったのに「気持ち悪い」「キモい」と指摘され、やけっぱちになってしまって……。

ーーSNSを遡ると、丸坊主にされていた時期があるようですが、このころですか?

大浦きらら:そうですね。男らしさ/女らしさのような概念から離れたくて。でも、今はすごく反省しています。

ーー反省?

大浦きらら:一番簡単な二択を間違えたんです。攻撃してくる人、いわばアンチの言動に対して衝動的に動いてしまった。アンチではなくファンの方を見ていないといけないのに。

◆自分のYouTubeチャンネルがついに収益化

ーーファンの方は、きららさんのどんなところに魅力を感じているんでしょうか?

大浦きらら:私のライブに来てくださる方は1人なので、歌や踊りではないでしょうね。

ーーSNSでは、きららさんの「生き方」「哲学」「人生観」のような投稿に反応が大きいように思います。

大浦きらら:そうかもしれません。自分のYouTubeチャンネルだとそんなに再生されないんですが、ほかのYouTuberの方にインタビューされた動画は10万回以上再生されることも多いんです。だから、そこに需要があるのかなと思っています。

ーーご自身のチャンネルもやられているんですね。

大浦きらら:今年の春に、「底チャンネル」というチャンネルの方々と知り合って、いろいろとアドバイスをもらえました。おかげで私のチャンネルも8月に初めて収益化できたんです。9月末に3万円くらい、初めての振込があります。

ーーそれは、嬉しい兆しですね!

大浦きらら:「底チャンネル」に関わるようになって、公開しているAmazonの「ほしい物リスト」から贈っていただけるものも増えました。掃除機や電子レンジなど、今年いただいたものだけで21万円分を超えたので、税務申告が必要だなと思って準備しています。本当にありがたいです。


配信元: 日刊SPA!

提供元

プロフィール画像

日刊SPA!

日刊SPA!は、扶桑社から発行する週刊誌「週刊SPA!」が運営するニュースサイトです。雑誌との連動はもちろん、Webオリジナルの記事を毎日配信中です。ビジネスマンが気になる情報を網羅!エンタメ・ライフ・仕事・恋愛・お金・カーライフ…。ビジネスタイム、プライベートタイムで話したくなる話題が充実!

あなたにおすすめ