
新宿駅南口から徒歩3分の好立地に位置する「小田急ホテルセンチュリーサザンタワー」では、11月30日まで秋の味覚フェアを実施中。さまざまな秋メニューがそろうなか、特に人気を集めているのが栗・かぼちゃ・ぶどうなど、実りの季節を感じる素材をふんだんに使った「オータムアフタヌーンティー」。
先日実際に体験した編集Nによる、リアルレポートをお届けします!
地上100mのラウンジで特別なひとときを
「オータムアフタヌーンティー」がいただけるのはホテルの20階にある「ラウンジ サウスコート」。目の前に広がる都心の眺望を満喫しながら、ゆったりくつろげるティーラウンジです。

月~木と土日は20時まで、金曜日は21時まで利用することができるのも魅力。夜に訪れて、日中とはひと味違ったムーディな雰囲気を楽しむのもまた一興です。
秋の味覚が勢ぞろい! 華やかなスイーツスタンド&季節の紅茶
ゆったりとしたリラックスチェアに腰を下ろし、窓の外を眺めていると、ほどなくして3段のアフタヌーンティースタンドが登場。写真映えする可愛らしいスイーツと一口サイズの軽食がきれいに並んでいます。
上段には5種類のスイーツがずらり。黄色、紫、茶色など、秋を感じるカラーリングで彩られた一皿を前に、早くもテンションが上がります。
まずはパンナコッタをスプーンでひとすくい! トッピングの紅茶ジュレが爽やかに香り、パンナコッタのやさしい甘さとマッチしています。ほろ苦いカラメルムースはこってりした舌触りがクセになるおいしいさで、ぶどうのジャムをサンドしたマカロンはとってもフレッシュ。かぼちゃクリームを絞ったモンブラン、栗の甘煮がごろっと入ったショートケーキといった、秋を感じる王道スイーツも絶品です。
スイーツに負けず劣らず、軽食メニューも充実。
4種のきのことスライスチキンを和風テイストに仕上げたサンドイッチ、チーズを使用した季節野菜のタルトは満足感たっぷり。箸休めとしていただいたピンチョスは、ハムの塩味とオリーブの酸味と干し柿の甘さが絶妙です。甘いものとしょっぱいものを交互にいただき、私の食欲はもう止まりません……(笑)。
そして、下段には焼き菓子と、スコーン用のりんごジャムとマスカルポーネクリームが。
旬のりんごとレーズンの果汁がジュワッとあふれるパンプディング、ミックスナッツの食感が楽しいタルトはボリュームがあり、大・大・大満足。プレーンとごまのスコーンは、ジャムとクリームで味変しながらいただきました。

