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コーヒー・バー&ラウンジ【LOOPS】|高輪ゲートウェイの新商業施設「NEWoMan TAKANAWA」内に

コーヒー・バー&ラウンジ【LOOPS】|高輪ゲートウェイの新商業施設「NEWoMan TAKANAWA」内に

  • ひらかれたホテルロビーのように
  • トップバーテンダー×トップシェフの手掛けるメニュー
  • 移りゆく時間とともに

ひらかれたホテルロビーのように

2026年春の全面開業を目指し、進化を続ける「TAKANAWA GATEWAY CITY」。その一角にある新商業施設「NEWoMan TAKANAWA」の28F、LUFTBAUM(ルフトバウム)エリアに、コーヒー・バー&ラウンジ【LOOPS】がオープンしました。

28F、地上約150mに位置する【LOOPS】

どこか懐かしさを感じながらもモダンで上質な雰囲気を纏う、ひらかれたホテルロビーのようなラウンジの同店。「TAKANAWA GATEWAY CITY THE LINKPILLAR 1 NORTH」のトップフロアの共用通路に創り出された筒状の吹抜空間につくられた、通り道としてのパブリックな役割を備えたラウンジとなっており、その空間設計は中村圭佑氏が率いるDAIKEI MILLS氏が手掛けています。

時間とともに変化していく店内の明るさや雰囲気も魅力

存在感のある中央のホーンスピーカーからは軽やかな音色が心地良く流れ、そのスピーカーを辿って目線を上にあげていくと、まるで空に直接繋がっているかのような天井が広がっています。時間の移ろいとともにゆるやかに照度が変わるようになっており、室内でありながらまるで店内全体が自然光が注ぐ屋外のような空間となっています。

トップバーテンダー×トップシェフの手掛けるメニュー

ドリンクの一例。写真は『カカオネグローニ』

ドリンクは、蔵前の立ち飲みリカーショップ【NOMURA SHOTEN】と世田谷代田のカクテルバー&スタジオ【Quarter Room】のオーナーを務めるトップバーテンダー野村空人氏がメニューを開発しています。

明確なスタイルを定めるのではなく、新たな解釈によって昔からあるクラシックカクテルをモダンにアレンジするなど、今の時代に新しいと感じられるカクテルやモクテルをラインナップ。さらには世界中のワインやクラフトビールなども豊富に取り揃えています。

ランチメニューの一例。写真は程よい塩みの効いたハモンセラーノとヘルシーな野菜、軽やかなブリオッシュの食感も楽しい『ハモンセラーノとストラッチャテッラのブリオッシュドーナツサンド』とポテト、温製カボチャスープ

そしてフードは、日本橋兜町のレストラン【Neki】と世田谷代田の薪火レストラン【songbook】(ともに「ミシュランガイド東京2025」の「セレクテッド」に選出)などを手掛けるシェフの西恭平氏がメニューを開発。「日本の喫茶」をテーマに、各国の喫茶文化のエッセンスを取り入れ、自家製ケチャップとハーブで仕上げた「ナポリタン」や「クラシック・プリン」など、喫茶店の定番をアレンジしたメニューに加えて、『ハモンセラーノとストラッチャテッラのブリオッシュドーナツサンド』や『ノルウェーワッフル』、『キャロットケーキ・オスロスタイル』などの軽食を、【LOOPS】ならではの世界観で表現しています。

思わず写真を撮りたくなるスイーツメニューも。写真はふんわりぷるぷるに仕上げられた、アイス付きの『フワレット』

また、ノルウェー発のロースター「FUGLEN COFFEE ROASTERS TOKYO」が誇るユニークな豆を使用したエスプレッソやハンドドリップコーヒー、コーヒーカクテルもラインアップ。かつて【FUGLEN TOKYO】のバーマネージャーとして数々の賞を受賞した野村空人氏が、本場オスロで体験した“日常に寄り添うコーヒー”を提案しています。

こだわりのコーヒー。“ユニークな豆”の味わいを、ぜひ楽しんで

配信元: ヒトサラMAGAZINE

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