日陰の庭が一気に明るくなる宿根草ベスト15【組み合わせ実例・配置図】

日陰の庭が一気に明るくなる宿根草ベスト15【組み合わせ実例・配置図】

日陰でも“明るく見せる”コツは、白斑・ライム・銀葉を面で重ね、縁取りを切れ目なくつなぐこと。本稿では実例写真と配置図で、今日から真似できる3レイアウトとシェードエリアで活躍する宿根草ベスト15の使い分けを解説します。嬉しいことに、日陰エリアを好む植物は、常緑でメンテナンスが楽なものが多数。一度植えてしまえば、美しいシェードガーデンがずっと楽しめますよ。

“明るく見せる”には「葉っぱ」がキーポイント

日陰で美しく育つリーフプランツを駆使しよう。

・明度アップ:暗くなりがちなエリアには、明度の高い「白斑入りの葉」「ライムイエローの葉」「銀葉」をまとまりで配置すると暗所でも発光して見えます。

・形と葉質ミックス:ただし、「白斑入りの葉」1種のみをたくさん植えても風景は単調に。「丸葉」「線形」「羽状」など葉の形の異なるもの、「艶やか」「マット」「粉っぽさ」など葉質の異なるものを意識して組み合わせると、美しい景色が生まれます。

・背景処理:植物の背景となる壁や小径、石段も明度の高い色を使うとエリアが明るくなります。壁をペンキで白く塗るのも効果的。

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チェックポイント

⬜主役1割、脇役3割、ベース6割の面積構成を目安に。

実例1|石段アプローチを明るく

ぎふワールド・ローズガーデン「花の地球館」。

主役(図面★):アレナシラム・エラチス・ブルボサム‘バリエガタム’(左)、白斑入りツワブキ(右)

脇役:プテリス・アルボリネアータ、黄斑入りツワブキ

脇役:シダ

入口側に株幅60cm前後の白斑リーフを主役としてまとめ、視界の最初に“白の面”をつくると全体の明度が一段上がります。丸葉(ツワブキ)→線形(プテリス)→羽状葉のシダの順で異なるフォルムをリズミカルに連続させ、形のコントラストで装飾性と奥行きを。主役は3株を三角配置で“塊”にするとより効果的です。

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