5.ミニキッチンのリフォーム事例
ミニキッチンは二世帯住宅や賃貸物件によく導入されます。この章では、そういった目的別にミニキッチンの施工事例を紹介します。
5-1.【二世帯住宅】離れにミニキッチンを設置
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離れの板の間にあるミニキッチンをリフォームした事例です。和の趣を残しつつ、フローリングへのリフォームも行いました。椅子で立ち座りがしやすく、キッチンまで数歩と便利な生活空間です。
出典:https://freshhouse.co.jp/case/refo310613/
5-2.【二世帯住宅】子世帯が使いやすいキッチンにリフォーム
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二世帯で暮らすにあたり、ご実家2階の流し台をリフォームした事例です。
2つある窓のうちの1つをふさぎ、レンジフードと吊戸棚を新設。使いづらい瞬間湯沸器は、給湯管を新設することで水栓からお湯を出せるように。子世帯が好きな時間にキッチンを使えるようにリフォームしました。
出典:https://www.yutoriform.com/products/water/kitchen/case/11/
5-3.【二世帯住宅】3世代同居のためのサブキッチン
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親・子・孫の3世代同居のために、戸建て全体をリフォームした事例です。1階にはメインキッチンとしてコの字型のキッチンがありますが、子世帯のリビングにもコンパクトなキッチンを設置。鏡を取り付けているので、洗面台としてもお使いいただけます。
出典:https://www.artreform.com/example/9878/
5-4.【スペース活用】自宅で教室を開くためのミニキッチン
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自宅で教室を開くために、和室2部屋を洋室1部屋にリフォームした事例です。お仏壇は新設したクローゼット内に収納。押入れは撤去し、お仏壇があった場所に料理や手洗いができるミニキッチンを新設。お教室を開ける空間に生まれ変わりました。
出典:https://www.ishome.ltd/jirei/detail.php?pid=2925
5-6.【賃貸物件】価格を抑えたブロックキッチンに
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借主の退去を機に、水回りの原状回復をした事例です。古い瞬間湯沸器付きのブロックキッチンは、シングルレバー水栓から直接お湯を出せる仕様に性能アップ。コンロキャビネットを設置しないことで、価格を抑えることもできています。
出典:https://www.8044.co.jp/gallery/263
6.まとめ
ミニキッチンは、シンクとコンロが一体となったコンパクトなキッチンを指し、二世帯住宅や賃貸住宅、オフィスの給湯室など様々な場面で使われています。
ミニキッチンの本体価格はシステムキッチンよりも安価ですが、工事費用は交換と増設で大きく異なるので注意が必要です。
特に、増設工事は大掛かりな工事になるケースもあるので、どのくらいの費用がかかるのか現地調査で事前に把握しておきましょう。
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