【SNS映え♪】お弁当に入れたら絶対子どもが喜ぶ「イチゴの飾り切り」

【SNS映え♪】お弁当に入れたら絶対子どもが喜ぶ「イチゴの飾り切り」

第1759回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
スーパーにもいろんなイチゴが並ぶようになって、目家らも春を感じますよね。そのまま食べてもおいしいイチゴだけど、どうせならかわいくカットして気分もアップしてみませんか? 春にピッタリな、イチゴのカワイイ飾り切りについて、ご紹介します。

まずは序の口。一番簡単なイチゴの飾り切りは【イチゴ桜】(画像中央上)。切り方は簡単!

(1)ヘタ部分をカット。
(2)ヘタ側に三角の溝のような切り込みを入れる。
(3)イチゴを縦におき、左右を薄くカット。残った実の部分を5等分に薄くカット
(4)5等分にカットしたイチゴを花びらに見たてて置く。真ん中に(3)でカットしたイチゴの左右部分を置いてあげるとより桜っぽく!

プレートに置くと、桜が咲いているようでキレイ♪ コンデンスミルクやチョコレートで書いた絵と合わせたら、もっと楽しそう!

続いては【イチゴのバタフライ】(画像左下)。

(1)イチゴのヘタ側を下にしてまな板などの平らな部分におきながら、ランダムで細めの溝を作るようにナイフで切る。この溝が、あとで羽根のギザギザに。
(2)(1)が終わったら、あとは縦に4等分にナイフを入れる。この時、一番最後までナイフを入れてイチゴを切ってしまうと開いたときに羽根が切れてしまうのでちょっとだけくっつけたままに。
(3)(2)のカットが終わったら、4等分したイチゴをゆっくり開いていく。

ポイントは(2)の縦にカットをする点。完全な4等分だと上下の羽の大きさが一緒になってしまうので、下側の羽になる部分は小さめにカットしてあげるとGOOD。

イチゴはカット次第でバラの花にも!

最後は【イチゴのローズ】(画像左上)。これは正直難しかったです…。

(1)イチゴのヘタを切って平らに
(2)ヘタ側をまな板などの平らな台に下にするように置く
(3)花びらを作るため、まな板とナイフが垂直になるようにイチゴにナイフを入れていく。イチゴの大きさにもよりますが、大体外皮から2~3mm程度。ナイフは下まで落とすと作った花びらが落ちてしまうので、ぎりぎりまで。
(4)(3)で作った花びらを外側にゆっくり拡げる。
(5)少しずつ回転させながら(3)~(4)を繰り返す。

ローズというよりも、カーネーションみたいになってしまいました…。ムズカシイけど、面白い!

実際にやってみてわかったポイントは2つ。ひとつは「大粒で形が平均的なイチゴを選ぶ」こと。極端に長い品種や極端に丸い品種よりも平均的な形の方が作りやすそうです。

もうひとつのポイントは「小回りがきくナイフで切る」こと。器用さに自信があるならペティナイフでも十分だけど、カッターナイフの方が切りやすいかも。

もしもこんなイチゴがお弁当に入っていたら、子どもも大喜び。もちろん、普段のおやつタイムにも使って、イチゴを目からも楽しんでみてくださいね!
(文・団子坂ゆみ/考務店)