海老ニラ饅頭で秋バテを吹き飛ばそう! 含まれる栄養素は?
餃子よりも包み方がシンプルで意外と簡単に作りやすい海老ニラ饅頭。主な材料として「海老」「豚肉」「ニラ」の3つを使うことが多いのですが、これらには栄養素がバランスよく含まれています。
<たんぱく質(含まれている食材:豚肉、海老)>免疫細胞を活性化させ、疲れが溜まりにくい体質に改善します。また、たんぱく質は丈夫な肌や髪を作るために欠かせない栄養素です。
<ビタミンB1(含まれている食材:豚肉)>季節の変わり目に起こりやすい自律神経の乱れを整える働きがあります。秋バテは自律神経の乱れによって引き起こすことが多いと言われています。
<アリシン(含まれている食材:ニラ)>「ビタミンB1」の吸収を促す働きがあるほか、血液の流れを良くし「冷え」などの不調を改善する効果が期待できます。
<アスタキサンチン(含まれている食材:海老)>強力な抗酸化用によって精神的なストレスを軽減したり、肌を若々しく保つ効果が期待できます。
海老ニラ饅頭の作り方
海老ニラ饅頭の作り方をご紹介します。ポン酢や醤油マヨなどの定番調味料でも美味しいのですが、スイートチリソースをかけて食べるとエスニックな味わいにもなりますよ!
■海老ニラ饅頭の作り方
<材料>
・むき海老 100g
・豚ミンチ 100g
・ニラ 1束
・にんにく、生姜 各1片
・餃子の皮 10枚
・ごま油 大さじ2
★オイスターソース 小さじ1
★鶏がらスープの素 小さじ1
★塩胡椒 適量
<作り方>
1. ニラはみじん切りにし、にんにくと生姜はすりおろします。
2. むき海老はフードプロセッサーに入れ、すり身にします。
3. ボウルに1と2の具材、豚ミンチ、★を全て入れ、粘り気が出るまで混ぜ合わせます。
4. 餃子の皮の中央にタネをのせ、端っこからぎゅっと絞り込むように包みます。
5. フライパンにごま油(大さじ1)を熱し、4を並べ入れます。
6. 焼き色がついたら大さじ4杯程度の水(分量外)を入れ、蓋をして蒸し焼きにします。
7. 水分が無くなったらごま油(大さじ1)を回し入れ、香ばしく焼けたら完成です。
「今夜は何を食べよう」と迷っていたら、ぜひ栄養満点の海老ニラ饅頭で栄養をたっぷりチャージし、明日に向けて英気を養ってくださいね。