ブランド品・露出度過多は2大NG
ママ友の中で厳しい視線を集めてしまいそうなファッションといえば、「全身ブランド品」と「過剰な露出」が挙げられます。ブランド品に関しては多少の羨望はあったとしても、よだれがいっぱい、泥んこまみれの子ども達と接するには適したものとは言い難いですね。また、かがんだりすることの多い育児中に、胸元のあいた服やミニスカートは同性でも目のやり場に困ってしまうものです。かといって、よれよれの毛玉だらけというのも避けたいところ。清潔感を心がけましょう。
TPOをわきまえて
例えば、砂場にピンヒール、参観日にジャージというのはママとして適当なスタイルとは言えませんね。自分のスタイルにこだわり過ぎず、TPOに合わせた服装を選んでいきましょう。また、入園式に子どもより華美なドレスというのも問題です。主役は子ども。頑張りすぎないのがママファッションのポイントです。
目指せ!着回し上手
冒頭にも書いたように毎日会うことが多いのがママ友です。ということは同じ服を毎日のように着るわけにはいきません。洋服を購入する際は、ワンピースなどの印象に残りやすいものよりも、シャツとスカートに分けるなど、着回しのきくものを選ぶのもお勧めです。
いずれにせよ、ママ自身が快適に過ごせる服装であり、清潔感のある身だしなみであることが1番、と言えそうです。服装にもマナーがある、ということを意識しましょう。
(文・杉山皐月)