どこまでするの?離乳食の食材の下処理のポイント

どこまでするの?離乳食の食材の下処理のポイント

この記事では、離乳食において大切な下処理の方法を代表的な食材別に紹介します。根菜は皮を集めに切ることや、豆やトマトは薄皮をむくようにします。しらすは湯通しをして塩分を落とし、鮮魚は皮と骨を取り除いて加熱してあげるようにしましょう。

肉類の下処理

・かたまり肉

脂肪や皮を取り除きます。

・ひき肉

ひき肉の場合は、湯通しして脂肪を落とします。

今回は、離乳食の下処理の一例をお話しました。これらの下処理は身体能力、内臓機能が未発達な赤ちゃんにとって大切なひと手間です。下処理をすることで、赤ちゃんの身体への負担を軽減し、食べやすくすることができますので、離乳食期は取り入れてくださいね。

著者:離乳食インストラクター協会代表理事・保育士 中田馨

保育士で家庭的保育所経営。一般社団法人 離乳食インストラクター協会代表。関東と関西中心に、離乳食インストラクター養成講座やママ向けに離乳食講義・料理教室を開催中。「かおりの“和の離乳食レシピ”blog」では1500以上の離乳食レシピを掲載中。

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