目のむくみ解消にも!目からウロコの使用済紅茶ティーバッグ利用法5選

第1980回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
2016年には日本人平均で24.4袋の紅茶を飲んでいるそうです。ちなみに一番消費量が多いのは神奈川県で56.2袋!

なぜ神奈川県でこんなに消費量が多いのかはさておき、紅茶をティーバックでもっと飲みたくなるような、飲んだ後の使い途を紹介します。

その1「汚れを落とす」

紅茶はアルカリ性、なので酸性の汚れを落とす時に威力を発揮します。お皿やフライパン、ガスレンジの油汚れや排水口、三角コーナー、意外に汚れてる電子レンジ内部の汚れも試してみましたが、驚く程、きれいになりました!

紅茶

その2「消臭」

紅茶はなぜ消臭効果があるのか? それは、においを吸収しやすいフラボノイド(ポリフェノール)の効果なんです。聞いたことありますね、フラボノイド。

魚を焼いたグリルを使用済みのティーバッグで拭くとにおいが消え、紅茶のほのかな香りが漂います。にんにくを調理した後、使用済みティーバッグで手を擦ると、においを取るのにも使えます。

使用後のティーバッグを自然乾燥させ、ある程度数がまとまったら葉を取り出し、フライパンで炒る方法もあります。下駄箱、トイレ等においが気になる所に置いておけば2週間位効果が持続します。
炒ってる時にキッチンやお部屋の消臭も出来そうですね。お客様が来る前にやっておけば一石二鳥。

靴のにおいの場合は、乾燥させたティーバックをそのまま入れます。かなりの水分とにおいを吸収してくれますよ。

その3「リラックス」

使用後、冷蔵庫で冷やし、まぶたの上にのせると疲れ目解消にいい、という人もいます。大きさや重さが丁度いいのかもしれません。よく絞ってから冷やさないと目にたれてしまいそうなので要注意!また、足湯をする時に使ったり、お風呂で入浴剤の代わりに楽しんでいる人もいるようです。

その4「番外〜これは便利!バッグ単独再利用」

これまでは紅茶の葉を使った再利用法でしたが、「バッグ」の便利な使い方もあります。葉を取り出し、さっと洗い乾燥させておきます。これをアク取りに使うと、簡単に取ることが出来ます。

ところで、冒頭都道府県の紅茶の消費量ですが、神奈川県以降、島根県、滋賀県、兵庫県と続きます。横浜、神戸と港町だからかな、と思いましたが2位島根県、3位滋賀県となると…?? この謎が気になります。
(文・嵯峨根きよみ)

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