
1●翌日の楽しいことをイメージさせる
大人でも、翌日に苦手なことや嫌いなことが控えていると、朝起きたくなくなりますよね。それは子どももきっと同じ。翌日に起こり得る楽しいことをイメージさせてから寝かしつけると、気持ちよく起きられることがあるそう。
楽しいことというのは、基本的にはなんでもOK。「明日はお気に入りの服を着ていこうね」「朝ごはんは○○ちゃんが大好きなメニューにしよう」など、子どもが明るい気持ちになれるようなことをイメージさせたらきちんと起きるようになったというママは少なくないようです。
2●テレビやスマホ、タブレットに関するルールを決める
最近では、「睡眠負債」といった言葉が登場するなど睡眠への関心が高まりつつあります。一度は聞いたことがあるかと思いますが、テレビやスマホ、タブレットのブルーライトが睡眠の質を低下させ、結果的に朝起きられなくなると言われていて、それを防ぐためにこれらの使用にルールを設けるママやパパも多い様子。
たとえば「20時に就寝」と決めているなら、「テレビやスマホなどは18時まで」と、就寝時間の数時間前には、ブルーライトから切り離すようにしているとの意見が散見されました。
