●早く乾かす方法
1.脱水の時に1枚乾いたタオルを入れる
タオルが水分を吸って脱水効果が高まります
2.靴下は先を上にして
ソックスはツメの部分が厚く出来ています。この部分を洗濯バサミで挟むことで早く乾かせます
3.ジーンズは空気が通るように
ピンハンガーを使い、ジーンズの中に空気が通りやくすなるように筒状に干します。ポケットは乾きにくいので裏返しにして干すのもポイントです
4.洗濯物は間隔を開ける
風を通しやすくする方法です。厚手のものと薄手のものを交互に干す、というのも効果的です。
5.大きいものはピンチハンガーに扇状に
物干しを使うことが多い大きな洗濯物も、ピンチハンガー全体を使って右側、左側、と交互に洗濯バサミを使っていけば乾きやすくなります。
6.針金ハンガーも少しの工夫で
クリーニングに付いてくる針金のハンガー、底辺の部分を前に引っ張ったり、両端を間に折ることで、シャツの前と後ろの間にスペースが出来て空気が通り乾きやすくなります。
7.乾きにくいフードは専用ハンガーを
パーカーのフードが乾きにくいですよね。これはフード部分を広げる機能の専用のハンガーが売られています。500円前後でネットでも購入可能です。パーカーを洗う機会が多いママは買ってみては?

●シワを防いで、キレイに乾かす方法
8.振る、引っ張る、叩く
洗濯物の上部を持って、数回振るだけでもシワが伸びます。されに左右、上下に服を細かく引っ張る、さらに気になれば、表と裏から叩く方法でシワを少なく出来ます。
9.ハンガーと洋服の肩ぶ部分をあわせる
肩の部分をハンガーの形にキチンと併せて干すだけでキレイに仕上がります。洋服とハンガーのサイズが同じものを使いましょう。
10.ハンカチは窓に貼り付けて
伸ばして窓に貼り付ければアイロン不要です。
11.シャツの襟は立てて
ワイシャツ等はボタンを全部留め、襟を立てて干しましょう。振る、引っ張る、叩くも忘れずに。
12.洗濯時の注意
シワを防ぐためには柔軟剤を使う、脱水時間が短いとシワになりにくい、脱水が終わったら直ぐ取り出すなど洗濯時に出来る防止策もあります。
時短洗濯方法、是非お試しください。
(文・嵯峨根きよみ)