
対処法1●質問返し
「わからないことがあれば人に聞く」ということはもちろん大切なことですが、「自分で考える」というのも、同じくらい大切。
子どもに「なんで?」と聞かれたら、「なんでだと思う?」と聞き返す。こうすることで、子どもが自分で考えるきっかけ作りをしているママは多いようです。
「自分で考える」ことだけでなく、いろいろなことを想像して答えを導き出すことで、発想力を養う意味でも「質問返し」は有効かもしれませんね。
対処法2●子どもと一緒に調べる
子どもに質問されて、「たしかに、どうして○○なんだろう…?」とママ自身も考え込んでしまった経験はありませんか? 冒頭でも触れたように、大人だからといって子どもの質問すべてに答えられるわけではありません。そんな時には、ママも一緒にお勉強!
今の時代、スマホやパソコンでサッと検索すれば正解がわかることも多いものですが、なかには、デジタル機器に慣れさせるのは早いと考えるママも少なくありません。あえて図書館などに行って図鑑や関連書籍で調べれば、ちょっとしたおでかけが出来て気分転換にもなるし、読書好きになってくれる可能性も!?
