収納王子伝授!子供のぬいぐるみは100均で揃うハンモック収納がよし

収納王子伝授!子供のぬいぐるみは100均で揃うハンモック収納がよし

何でもしまい過ぎてしまうと、お片付けのみならず、出すのも大変に。そこでオススメしたいのが、見せる収納。特に、子どものお気に入りのぬいぐるみなどは、見えるところに収納するとディスプレイにもなり、お片付けも置くだけ、放り込むだけで、とっても簡単。ハンモックを作って、ぬいぐるみ置き場を作っていきましょう。

●「自転車の防犯用ネット」でぬいぐるみハンモック

「自転車の防犯用ネット」でぬいぐるみハンモック

意外とかさばるぬいぐるみ。ネットに載せれば片付けが楽なうえに、ぬいぐるみをディスプレイ収納することができて、まさに一石二鳥!

使用しているのは自転車の防犯用ネットと可動式フック。両側のカラーボックスに、フックからネットが外れないように可動式粘着フック(写真:下段左)を利用して引っかけます。自転車の防犯用ネットは2枚をつなぎ合わせて使用。連結するときは、結束バンド(写真:下段右)でつなぎ合わせます。

★コジマジックのここがポイント!
「ぬいぐるみがいつも目につくところにあるので、小さな子どもでも寂しくならないし、『放り込むだけ』なので、片付けも簡単ですよ!」

●「つっぱり棒」で、ぬいぐるみハンモック

「つっぱり棒」で、ぬいぐるみハンモック

大きめのぬいぐるみは、かわいくてもかさばるのが難点。柱や壁、家具などのすき間を利用して、天井に近い空間にぬいぐるみ置き場を設置するのがオススメ。

用意する物は、つっぱり棒と布(長さ:適量)、安全ピン(本数:適宜)。作り方は、布の端の部分に、天井付近で使用するつっぱり棒に通すための輪を作り、安全ピンで留める。手前に垂らす分を残して、安全ピンでつっぱり棒を通す輪を作る。それぞれ、つっぱり棒を通して取り付ける。普段は手前に垂れている布をぬいぐるみにかぶせておけば、部屋がすっきりして、埃よけにもなります。

★コジマジックのここがポイント!
「つるす、仕切る、支える…と、つっぱり棒の用途は無限大! つっぱるだけで収納スペースが確保できるため、壁に穴を開けることなく、空間を有効利用できるのが、つっぱり棒の魅力です」
※耐荷重以上の負担はかけないように注意しましょう。

プロフィール

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収納王子コジマジック

本名:小島弘章。岡山県玉野市出身。 1994年に松竹芸能所属の漫才コンビ「オーケイ」のツッコミ担当としてデビューし、数々の新人賞を受賞。テレビや舞台で活躍する一方、整理収納アドバイザーや住空間収納プランナーの講師資格を取得。