「misdo meets 陳建一 THE 四川スペシャル」
2020年10月2日(金)、ミスドは「misdo meets 陳建一 THE 四川スペシャル」と題して、パイ3種、飲茶3種の計6種を発売しました。
この「THE 四川スペシャル」は、“陳建一氏がオーナーである「赤坂四川飯店」の人気メニューや陳建一氏お気に入りの商品をミスタードーナツのために再現をした『飲茶』と、陳建一氏史上初の『パイ』を監修”したシリーズとのことです。詳しいラインナップは、以下の通り。
・四川担々麺(税別530円)
・ジャージャー麺(とろろ芋入り)(税別530円)
・海老野菜そば(税別530円)
・エビチリパイ(税別230円)
・チャーシューパイ(税別230円)
・ごま団子風パイ(税別230円)
今回はこの6種の中から、テイクアウト可能なパイ3種を購入しました。
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冷めてもおいしい!
中華(四川)料理といえば、なんとなく熱々なイメージがありませんか? そのため、オーブンで軽く焼いてから食べようと思ったのですが、パイって、「冷めてもおいしいかどうか」が重要なポイント。せっかくなので、そのまま食べてみることにしました。
「エビチリパイ」は、海老がやや小ぶりな印象ですが、プリッと弾ける食感はほのかに残っています。また、真っ赤な見た目とは裏腹にそこまで辛さはないので、苦手な方でも食べやすいかも?
「チャーシューパイ」は、甘辛ソースが濃いめで、食べ応えのある一品。商品情報に記載はありませんでしたが、八角(?)のような独特な風味があって、本格的な味わいですね。
「ごま団子風パイ」は、3つの中で唯一のデザート系パイ。やや甘さを感じるごまあんの風味が◎で、もちもちの白玉が入っているので、食感は少し異なるけれど味は完全にごま団子です! パイの香ばしさが、ごま団子の生地の香ばしさに似ているから、あまり違和感がないのかもしれませんね。
3つに共通しているのは、冷めた状態でもパイ生地がサクサクしていること。個人的には温めたほうがよりおいしく感じましたが、冷めても十分においしいですよ。ちなみに、2021年3月下旬までは、販売している(予定)とのことなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
(文・明日陽樹/TOMOLO)