トリュフ×卵
たとえば2018年にはローソンが「チーズ鱈 ポルチーニ&白トリュフ」を発売。カルディでは、「トリュフらぁめん」というインスタント麺もありました。2020年になってからも、ケンタッキーが「トリュフ香るクリーミーリッチサンド」を10月14日(水)から数量限定発売。9月22日(火)には、ローソンが「マチノパン 塩バターパン トリュフオリーブオイル」を発売するなど、ここ数年は、トリュフを使った商品が身近な存在になってきた印象も。
そんな「トリュフ」を使用していることで話題のベーカリー「Truffle BAKERY」をご存知でしょうか? 同店では、「白トリュフの塩パン」が有名なのですが、今回ご紹介するのはサンドイッチ。「黒トリュフのたまごサンド」(税抜580円)です。
私たちにとって、「たまごサンド」はなじみのある食べ物ですが、一方でトリュフはあまりなじみがないもの。その2つを合体して、サンドイッチにしたのが「黒トリュフのたまごサンド」。このサンドイッチのために、毎日専用のパンを焼いているそうですよ。
また、ヨーロッパでは、卵とトリュフが最も相性のよい食材としてあげられるそう。そんなことを聞いたら、期待しちゃってワクワクが止まりません。
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プチリッチ気分
見た目はよくある「たまごサンド」のようですが、開封してみてビックリ! トリュフの独特な香りが鼻にスーッと入ってきます。よく見てみるとたまごの中に、黒トリュフのかけら(?)がたくさん入っていて、もっちりとしたパンと卵の相性も◎。粗めに刻まれた白身が、食感のアクセントになっていますよ。
口に入れた瞬間に広がる「トリュフ」の香りが最高すぎる……! 黒トリュフがサンドイッチの隅々まで入っているので、最後まで「トリュフ」の香りを楽しめますよ。なんだかセレブになったような、リッチ気分になれました!
ちなみに「Truffle BAKERY」は、東京に4店舗(門前仲町店、三軒茶屋店、広尾店、新橋店)と軽井沢に1店舗あります。「黒トリュフのたまごサンド」のほかにも魅力的な商品がいっぱいあるので、足を運んでみてはいかがでしょうか。
(文・下村渉太/TOMOLO)