子どもの食が細い!食事への興味が増した2つの方法【ママの体験談】

子どもの食が細い!食事への興味が増した2つの方法【ママの体験談】

お子さんの食に関するママさんお体験談を紹介しています。当時1歳11カ月だった息子さんは食が細く、好き嫌いが激しかったそう。好きなものを食べる量だけ出してみるなど、食事への興味をもってもらうためにおこなったことを紹介しています。

2.自分で食事を作る体験をさせてみる

息子は野菜が目の前にあるだけで、お皿を床に投げつけるほどの野菜嫌いでした。そんな行動を見て「どうして食べないの!」と怒鳴ってしまう悪循環です。

そんな状況が嘘のように一変したのが、息子と一緒に料理をしたときでした。サラダを混ぜるなど、息子に簡単な作業をお願いしたのです。すると、料理をした日だけは苦手な野菜を食べたのでビックリ。自分で食事を作ったという満足感の影響か、嫌いな野菜がおいしく感じたのかもしれません。

息子は現在7歳になりました。悩んでいたことが嘘のように、よく食べる好き嫌いのない子どもに成長しました。私の息子の場合は、食事への関心を促し、成長を見守るなかで、だんだんと嫌いなものが食べられるようになりました。今では必要以上に神経質になる必要はなかったのかもしれないと感じています。

著者:田中由惟

一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。

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