まずは持っていくべきアイテムを確認
子どもが大好きなレジャー施設のひとつが「プール」でしょう。学校のプールとはまた違った大きなプールは、家族で行けばより一層楽しく、すてきな思い出になること間違いなしです。
レジャープールを全力で楽しむために、持っていくべきアイテムをあらかじめ確認しておきましょう。
プールを楽しむ必須アイテム
プールを楽しむために欠かせない基本アイテムといえば、「水着」「バスタオル」「着替え用の服」「下着」です。
プールの水で目を痛めてしまう人や、本格的に水泳をしたい人は「水中ゴーグル」を追加で用意しましょう。
また、夏にレジャープールに行く場合は「ビーチサンダル」「日焼け防止の羽織」「日焼け止め」は必ず持っていきたいアイテムです。
特にビーチサンダルは、日差しで高温になるプールサイドで足を守るだけでなく、転倒事故を防ぐためにも役立ちます。
施設によりますが、プールサイドまでちょっとした荷物を持ち込む場合は、「防水加工のビーチバッグ」「ポーチ」を持っていきましょう。
「防水のレジャーシート」を持参するのもおすすめです。
あると便利なアイテム
プールで遊んでいる様子を写真に撮りたい場合は、「スマホ用の防水ケース」があると便利です。
水面に浮くタイプのものを選ぶと、万が一プールにスマホを落としても慌てず対応できます。
「モバイルバッテリー」も一緒に持っておけば、スマホの電池残量を気にすることなく写真が撮影できます。
また、プールで遊んでいて喉が渇いたときにすぐ自販機に立ち寄れるように、「小銭」をいくらか持っておくこともおすすめです。
小物や小銭をまとめて入れるため、「ビニール製のジッパー付き袋」があればなおよいでしょう。
このほか「目薬」「絆創膏」「ウエットティッシュ」などの日用品もあるといざというときに役立ちます。
思い切り楽しむ!おすすめプール3選
レジャープールで必要なアイテムを把握できたら、早速行き先を決めましょう。関東には親子連れに人気のレジャープールがたくさんあります。
まずは全力でプールを楽しめるおすすめのプールを3つ紹介します。
ナイトプールも「よみうりランドプールWAI」
レジャー施設として人気のよみうりランドにあるプールは、5種類のプールと3タイプのスライダーが楽しめるため「1日中プールで遊び尽くしたい!」という家族にぴったりです。
毎年8~9月の一部日程だけ限定で開催されるのが「ナイトプール」で、ライトアップされた空間は昼間とガラリと雰囲気が変わります。
子どもが大喜びの流れるプールや、小さな子どもでも安全に楽しめる浅めのプール、最大2mの高さの飛び込み台があるスリリングなダイビングプールなど種類が豊富です。
・施設名:よみうりランドプールWAI
・住所:東京都稲城市矢野口4015-1
・電話番号:044-966-1111
海とプールを楽しめる「蓮沼ウォーターガーデン」
九十九里浜の中央という立地を生かし、海とプールの行き来を自由にした個性的な施設です。敷地が広大なため、丸1日かけてもなかなか回り切れないほどの充実度になっています。
自然をテーマにした「湖」「渓流下り」「うみ」と呼ばれる複数のスポットのほか、形も大きさも異なる複数のスライダーが人気です。
水上アスレチック「とろ」や、最大3人乗りのメガスライダー「スプラッシュシェイカー」など、ママとパパも思い切り楽しめるでしょう。
・施設名:蓮沼ウォーターガーデン
・住所:千葉県山武市蓮沼ホ368-1
・電話番号:0475-86-3171
緑豊かな「西武園ゆうえんちプール」
緑に囲まれた西武園ゆうえんちプールには、子ども向けウォーターパークや円形子どもプールがあり、目が離せない小さな子どもがいる家庭にもおすすめです。
流れるプールは1周500mと長く、遊びごたえがあります。
ウォータースライダーは高さ・長さそれぞれ違う6本のコースがあり、選ぶときもワクワクしながら家族で盛り上がれるでしょう。
また、ナイトプールもあるので昼も夜も存分に楽しめますよ。
・施設名:西武園ゆうえんちプール
・住所:埼玉県所沢市山口2964
・電話番号:04-2922-1371
雨天でもOK!屋内レジャープール3選
屋内のレジャープールであれば、天候に関係なくお出かけできる強みがあります。天気が悪く予定が延期になり、子どもが「ガッカリした…」という心配もなくなります。
関東エリアにあるおすすめの屋内レジャープールを3つ紹介します。
リゾート気分「アクアパラダイス パティオ」
南欧や地中海沿岸部をテーマにつくられたレジャープール施設です。
レンガ造りの柱や岩場を模したオブジェなどが置かれており、見ているだけでうっとりする雰囲気が魅力です。
打ち寄せる波を再現したプール「バージンウェーブ」も地中海リゾート気分を盛り上げてくれるでしょう。
中でも、古城の間を潜り抜けるように配置されたウォータースライダーは迫力満点です。
定番の流れるプール「クリスタルリバー」は流れがゆっくりしているため、子ども連れでも安心して泳ぐことができます。
・施設名:アクアパラダイス パティオ
・住所:埼玉県深谷市樫合763 深谷グリーンパーク内
・電話番号:048-574-5000
年齢問わずに楽しめる「日産ウォーターパーク」
日産スタジアムにあるレジャープール「日産ウォーターパーク」は温水を使った22種類ものプールが自慢で、子どもからお年寄りまで年齢を問わずに楽しめます。
館内は流れるプールやウォータースライダーなどがある「アクアゾーン」とジャグジーなどがある「バーデゾーン」に分かれているため、気分に合わせて行き来してみるとよいでしょう。
・施設名:日産ウォーターパーク
・住所:横浜市港北区小机町3302ー5
・電話番号:045-477-5040
関東圏内で最大! 「桐生市新里温水プール カリビアンビーチ」
カリビアンビーチは、関東圏内で最大級の屋内型レジャープールです。
デザインやオブジェはカリブ海をイメージしてつくられており、屋内ながら広々とした空間は解放感があります。
人気スポットは、何通りもの大きさの波が発生する「波のプール」であり、ボディボードでも楽しめます。
ジャグジー・サウナやウォータースライダーなど定番の設備がありますが、小学生の子どもがいる家庭なら「ロデオマウンテン」に注目です。
ダイナミックなすべり台で爽快感がある小学生限定の設備なので、ぜひチャレンジしてみましょう。
・施設名:桐生市新里温水プール カリビアンビーチ
・住所:群馬県桐生市新里町野461番地
・電話番号:0277-70-2121
お泊まりで楽しもう!ホテルプール3選
ちょっとした家族旅行として、レジャープールに出かけるのもおすすめです。宿泊できる施設なら、時間を気にせず存分にプールを楽しめますよ。
関東地方にあるおすすめのホテルプールを紹介します。
宿泊なら無料で楽しめる「龍宮城スパ・ホテル三日月 龍宮亭」
プール三昧の贅沢な時間を過ごしたいなら、龍宮城スパ・ホテル三日月 龍宮亭がおすすめです。宿泊者は、プール・スパを無料で楽しめます。
ヤシの木が植えられた屋外プール「オーシャンスパ」と、ガラス越しに東京湾の絶景が楽しめる屋内プール「アクアパーク」は、どちらも1年中温水が使われており快適です。
プールシーズンの夏には屋外で噴水ショー、屋内で派手なレーザーショーが開催され、子どもだけでなく大人も大興奮間違いなしですよ。
・施設名:龍宮城スパ・ホテル三日月 龍宮亭
・住所:千葉県木更津市北浜1番地
・電話番号:0438-41-8111
アトラクションスパも「ホテルサンバレー那須」
那須といえば温泉が有名ですが、ホテルサンバレー那須は全18種類の豊富なプールを構える屋外温水プール「アクアヴィーナス」があります。
豊かな自然を楽しみながらのんびりプール遊びを楽しめるのが魅力で、宿泊者も1日あたりの利用料が必要になるものの、大人500円・子ども300円と手頃な価格設定です。
寝湯・洞窟風呂・ジャグジーバスなど個性的な温水プールがたくさんあるため、宿泊中に完全制覇を目指すのもよいでしょう。
・施設名:ホテルサンバレー那須
・住所:栃木県那須郡那須町湯本203
・電話番号:0287-76-3800
子どもが小さいなら「ホテルエピナール那須」
小さな子どもを連れてプール遊びをするならホテルエピナール那須がおすすめです。
子ども用プールは深さ30cm、60cmと子どもの足が付く水深に調節されており、小さな子どもが安全に遊べるように配慮されています。
渦が発生する小型のワールプールもあり、施設もホテル宿泊者は無料で利用可能です。25mプールもあるので、本格的にスイミングしたい人にもおすすめの施設です。
・施設名:ホテルエピナール那須
・住所:栃木県那須郡那須町大字高久丙1番地
・電話番号:0287-78-6000
まとめ
レジャープールは家族みんなで楽しめるスポットで、関東には屋内・屋外ともにさまざまなテーマの施設があります。ぜひ足を運んですてきな思い出をつくりましょう。
プール遊びに必須のアイテムや便利グッズは抜かりなく用意しておけば、思う存分お出かけを楽しめます。