ベビースターラーメンとアイスの組み合わせ
そのアイスとは、昔から発売されていて、おそらく多くの人が一度は食べたことがあるであろうお菓子「ベビースターラーメン」の株式会社おやつカンパニーと、近畿圏で有名な「白バラ牛乳」を製造販売する大山乳業協同組合が共同開発した「ベビースターラーメンonアイス(バターキャラメル味)」(税込213円)です。
甘くて濃厚なバターキャラメル味のアイスに、ほどよい塩気のベビースターラーメン(チキン味)をたっぷりとトッピングした“甘じょっぱい”新感覚のアイス。ベースとなるアイスには、ベビースターラーメンの特徴であるチキンの旨味としょうゆの香ばしさを活かすために、隠し味としてしょうゆを加えているそう。さらに、トッピングしたベビースターラーメンは食べやすいように、小さくカットされています。
そんな同商品は、2018年5月29日より全国のセブン-イレブンで先行発売されているのですが、すでにネット上では様々な声があがっているんです。
「アイスの甘さとベビースターの塩気がおいしい」、「クリーミーでおいしい」などのように、“おいしい”と感じる人たちがいる一方で、「アイスはおいしいけど、ベビースターの塩気が邪魔」、「ベビースターが湿気ってる」、「アイスとベビースターは別々に食べたい」などの意見も散見される状態に。
そこで筆者も実際に食べてみたところ、確かにベビースターラーメンがしんなりしていて、本来の良さである“ポリポリ食感”はまったくありません。また、バターキャラメルの味もベビースターラーメンの味も濃いめなので、食べているとどんどん喉が渇く印象でした。
でも、新感覚のアイスであることは間違いないので、気になる人はチェックしてみてくださいね。
(文・山手チカコ/考務店)