離乳食の保存方法と保存期間
また、赤ちゃんは大人よりも内臓機能が未発達です。大人だったら腹痛ですむものが、赤ちゃんが食中毒にかかると重症化することも。そのため、離乳食は大人の料理以上に、ていねいに保存をすることが必要です。
1. 新鮮な食材を調理する
2. 一度スプーンを入れた食べ残しは破棄する
3. 鍋に残った食材は室内で放置しない
4. 保存容器は清潔なものを
5. 冷蔵保存は2日で使い切る
6. 冷凍保存は1週間で使い切る、など
食中毒は正しい知識を知ることで、防ぐことができます。赤ちゃんのためにも、ぜひ気を付けてくださいね。
著者:離乳食インストラクター協会代表理事 中田馨
保育士で家庭的保育所経営。一般社団法人 離乳食インストラクター協会代表。関東と関西中心に、離乳食インストラクター養成講座やママ向けに離乳食講義・料理教室を開催中。「かおりの“和の離乳食レシピ”blog」では1500以上の離乳食レシピを掲載中。
※参考:厚生労働省「過去の食中毒発生状況」〈http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/04.html#j4-2 〉「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」〈http://www1.mhlw.go.jp/houdou/0903/h0331-1.html 〉
配信: ベビーカレンダー(レシピ)
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