普及台数のわりに炊飯器の置き場所がない日本の住宅事情
そこで、検討するのが一升炊き炊飯器へのサイズアップ。1升とは10合のこと。炊飯器のなかでは、なかなかの大容量クラスになります。「買っても数年したら、子どももひとり暮らしするかもしれないしなあ」と、残りの稼働期間を考えて買い控えてしまう親は、特に高校生の子を持つ親のなかには多そうですよね。
せっかく購入するなら、失敗したくはないもの。どんな商品が人気なのか、主要メーカーの人気モデルを調べてみました。
パナソニック「Wおどり炊き SR-SPX187」
炊飯時にスチームを米に噴射することによって、米の芯までしっかり熱を通して米の旨味を引き出すことに成功。また、ダイヤモンド竃釜と全面発熱6段IHによって、発熱性と蓄熱性に加え、断熱性もアップ。火力を引き出し、米の旨味を引き出すことに注力したモデル。
