1個約400円!”ナチュロー”で見つけた2つのそっくりプリンを食べ比べてみた

1個約400円!”ナチュロー”で見つけた2つのそっくりプリンを食べ比べてみた

第397回 ローソンのこれ注目!ママテナピックアップ
なんだか甘いものが食べたい気分……そんな時、スーパーやコンビニへ行けばたくさんのスイーツがあって、とっても便利ですよね。身近なスイーツといえば、「プリン」もそのひとつです。最近は、本格的なプリンもお手頃価格でゲットできて嬉しい限りですが、ナチュラルローソンで見つけたプリンは1個約400円! 2種類あったので、食べ比べてみました。

「20世紀プリン」と「21世紀プリン」

その2種類のプリンというのは、たまたま立ち寄ったナチュラルローソンで見つけた「20世紀プリン」(税込399円)と「21世紀プリン」(税込430円)のこと。どうやらローソンオリジナルのスイーツではなく、福井県にあるプリン専門店「メゾン・ド・レトワール」の商品のようです。

1個約400円!”ナチュロー”で見つけた2つのそっくりプリンを食べ比べてみた

調べてみると、「20世紀プリン」は昔懐かしい味を表現したプリンで、「21世紀プリン」は現代風のカスタードプリンとのこと。特徴でもある縦長のスタイリッシュなカップは特注の抗菌カップで、製造から12日〜14日間は作りたてのようなおいしさを保てるそうです。

なんとこの商品は、一つひとつが手作り。基本的にはすべて無添加なので、濃厚で妥協のない味が楽しめるそう。また素材にもこだわり、福井県産の軍鶏の有精卵を使用しているそうですよ。

≫関連記事:セブンの抹茶ミルクプリンがウマすぎて飛び込みたい!!
≫関連記事:プリンなの?チーズケーキなの? 摩訶不思議なスイーツが爆誕!

似ているけど全然違う!

1個約400円!”ナチュロー”で見つけた2つのそっくりプリンを食べ比べてみた

こうして並べると、見た目にはほとんど差がなく、どっちがどっちかわかりませんね。念のため伝えておくと、左が「20世紀プリン」で、右が「21世紀プリン」です。

1個約400円!”ナチュロー”で見つけた2つのそっくりプリンを食べ比べてみた

「20世紀プリン」は、固めのプリンで卵の味がストレートに感じられます。濃厚で、卵の旨みが凝縮されていて、カスタードの甘味は控えめな印象です。ジェル状のカラメルソースはしっかり苦く、プリンの甘さが引き立ちます。これぞ王道のプリン。小さいころ喫茶店で食べたプリンのような、どこか懐かしい味わいですよ。

1個約400円!”ナチュロー”で見つけた2つのそっくりプリンを食べ比べてみた

一方の「21世紀プリン」は、「20世紀プリン」とは対照的にやわらかめ。どちらかというとあっさりしていて、カラメルソースも苦味が抑えられています。とろけるようなプリンはとってもクリーミーで、一瞬で口の中から消えてしまうのですが、ほのかに残るカスタードの余韻がたまりません!

どちらも絶品のカスタードプリンでしたが、個人的には、昔懐かしい「20世紀プリン」が好みでした。ちなみに、8個入り税込3996円でネット販売もされているようなので、自分へのプチご褒美やギフトにいかがでしょうか?
(文・下村渉太/TOMOLO)

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

■記事を書いた人

TOMOLO
下村渉太
TOMOLO
大学卒業後、一旦は就職したものの退職。ライターとしての活動を始め、グルメ系を中心に寄稿している。
大学卒業後、一旦は就職したものの退職。ライターとしての活動を始め、グルメ系を中心に寄稿している。