幸楽苑がローソンチルド麺を監修
前述の通り、ローソンでは、2020年10月以降、様々な外食企業とコラボした新商品を発売しています。その取り組みの一環として、2020年11月3日(火)、ローソンが発売したのが、「幸楽苑監修 塩野菜たんめん(1/2日分の野菜)」(税込530円)というチルド麺です。
厚生労働省が推進する「健康日本21」によると、1日あたりの野菜の摂取量の目標は350g以上。その約半分を補う、野菜たっぷりの塩たんめんで、鶏や豚、ホタテのうまみを加えたスープは、あっさりしつつコクのある味わいが楽しめるとか。
健康のため、積極的に野菜を摂ろうと思いながらも、たくさんの量を食べるのは結構しんどいし、なかなかうまくいかない……。そんな悩みを抱えた人は少なくないと思いますが、こうして手軽に野菜を摂れるのはうれしいですよね。
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スープがおいしい!
電子レンジで加熱し、完成したのがこちら。表面をたっぷりの野菜が覆っていて、麺が見えません。
ラーメンだと、これだけの野菜も麺と一緒にスルスル食べられるから、日々野菜不足を実感している筆者にとってはありがたい……。野菜だけでなく、ひき肉(?)も入っているのも地味にうれしいです。ただ、やはりチルド麺。野菜にはチルド麺ならではの独特な風味が残っていて、「少し残念」というのが本音ですね……。
その後も食べ進めていくうちに、少し落ち込んだ気持ちをカバーしてくれたのがスープ。チルド麺だと、保存料的な何かの影響なのか、スープの後味がなんともいえないことも多いのですが、味が濃いめなのにさっぱり・あっさりしていて、最後の一滴まで飲み干しちゃいました!
「幸楽苑監修 塩野菜たんめん(1/2日分の野菜)」のほか、「幸楽苑監修 肉あんかけ炒飯」(税込550円)や「からあげクン 幸楽苑監修中華そば味」(税込216円)、「幸楽苑監修 チャーシュー丼」(税込698円)もあるので、ぜひチェックしてみてください。
(文・明日陽樹/TOMOLO)