「客家擂茶」とは?
今回紹介するのは、ナチュラルローソンで見つけた「台湾客家擂茶 杏仁」です。この商品は、ナチュラルローソンのオリジナル商品ではなく、「Tokyo Tea Trading」の商品のようですね。税込346円で購入しました。
客家擂茶とは、20種類以上の穀物類をそのまますりつぶした「食べるお茶」のこと。台湾や中国に居住する客家人という民族の間では、約1800年前から飲まれ続けている伝統的な健康茶だとか。
「日に3杯飲むと98歳まで健康でいられる」と言われるほど、栄養価の高いお茶だそうですよ。カップにも"忙しくて不規則な食生活を送る方に"や"体に優しい食生活を送りたい方に"との記載がありました!
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満腹感!小腹をサポート!
カップの中には小袋が入っていて、その小袋の中には、粉末と穀物が混ざっています。
作り方はとっても簡単で、カップに粉末を入れて、熱湯を200~250CC注ぎ、かき混ぜて完成です。はじめは「目安の線がなくてわからない……」と思っていましたが、目安分量の線は、カップの外側にありました。
お湯を注ぐとほんのり杏仁の香りが漂います。穀物はプチプチした食感がしっかりあって、まさに「食べるお茶」。全体的に杏仁風の爽やかな味わいで、甘味とお茶の渋味の両方を味わうことができますよ。
よくかき混ぜるとトロッ、少しだけかき混ぜるとドロッとした食感になり、その違いもおもしろいし、 まるでお粥のようで、思ったよりもお腹にたまり、ヘルシーに空腹を抑えられるのはうれしい!
今回はお湯で割りましたが、牛乳や緑茶で割ってみてもおいしくアレンジできそうです。ほどよい満腹感で、しかも溶かして飲むだけなので、重宝しそうですね。
カップには飲み口がついていますので、フタをしたままで飲むことができます。しかし最後の方はドロドロになって出にくくなるので、こまめに混ぜながら飲むのがおすすめです!
(文・下村渉太/TOMOLO)