「もちカフェ」に抹茶あずきが登場!
筆者は、学生時代の修学旅行で初めて抹茶スイーツを食べてから、すっかり抹茶ファンに。抹茶をたてて飲むよりも、スイーツにした方が渋みと苦味が抑えられ、また違ったおいしさを味わえるんですよね。2020年11月17日(火)にローソンから発売された抹茶スイーツは、まろやかで甘みがあって、とってもおいしいですよ!
その抹茶スイーツの名前は、「徳島産業 もちカフェ 抹茶あずき 120g」(税込228円)。同商品は、あずきソースをかけた団子に、抹茶プリンを重ねたもの。”異なる食感と味わいを楽しめる”抹茶スイーツです。ネット上では、まだそれほど話題にはなっていないようですが、歴代の「もちカフェ」を食べてきた筆者としては見逃せない!
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団子・あずき・抹茶、全部が◎
抹茶プリンとあずきソース、もちもちの団子がカップの中にギュッと詰まっていて、贅沢感があります。抹茶とあずきがくっきり2層になっていて、ツートンカラーが「ザ・和菓子」な印象で、日本人心をくすぐりますね。
抹茶プリンは、やや抹茶の渋みを感じるものの、苦味・えぐみはほとんどなく、ほのかに甘みがあります。抹茶があまり得意ではない人でもおいしく食べられそう、と思う反面、もっと苦味がほしいと物足りなさを感じる人もいるかもしれません。
薄皮を残すことで食感も楽しめるあずきソースも、甘さ控えめで素材の味をしっかり感じられますよ。団子は、もちもちと弾力があり、抹茶の風味やあずきの食感にも負けない存在感。それぞれがお互いを邪魔することなく、バランスの取れた一品です。
前述の通り、苦味・えぐみはほぼ感じないので、本格的かどうかと聞かれたら、答えはノー。しかし、多くの人が食べやすいという点は魅力だと思うので、ぜひ食べてみて。
(文・関根僚輔/TOMOLO)