ヨーグルトにいろんなフレーバーを簡単にプラスできる
その“あるもの”とは、無印良品で販売されている「好みの濃さで味わう」シリーズのこと。同シリーズは、1袋税込350円で購入できる粉末タイプ飲料。コップに同商品を適量入れ、水や炭酸水、お酒、牛乳などで割ると、簡単にジュースやお茶を作れるのです。
現在は、マサラチャイや柚子はちみつ、ブラッドオレンジ&イタリアンレモン、ルイボスジンジャーチャイなどがラインナップされていて、「これをヨーグルトに入れたらおいしくなるのでは?」と思った私。
そこでさっそく、ほうじ茶ラテ、宇治抹茶ラテ、アサイー&ざくろ、マンゴー&パッションフルーツの4種類で試してみることに。

自宅にある手作りヨーグルトは、無糖タイプなので甘みはなく、酸味が特徴。適量のヨーグルトに、前述の粉末飲料をティースプーン1杯分を投入し、粉が残らないようによくかき混ぜたら完成です!
しっかりとかき混ぜるので、食べるヨーグルトというよりは、飲むタイプのヨーグルトに。それぞれを飲んでみたところ、どれもおいしい! とくに、マンゴー&パッションフルーツとアサイー&ざくろのフルーツ系は、ヨーグルトの酸味ととてもよく合っていて◎。粉末飲料の甘みも加わりスイーツ感もしっかり出ています。
そして意外だったのは、ほうじ茶ラテと宇治抹茶ラテの2つ。正直合わないと思っていましたが、お茶の香ばしい香りがプラスされたヨーグルトは、なかなか美味でおいしくいただけました。もちろんこちらにも甘みはアリ。
白いヨーグルトがほんのり色づいて、見ための色鮮やかさもいいので、ちょっとハマりそうです。自宅にヨーグルトや「好みの濃さで味わう」シリーズがある方は、ぜひ試してみてくださいね。
(文・山手チカコ/考務店)
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