【土用丑の日】ウナギの価格高騰でも安心!“なんちゃってウナギ”レシピ3選

【土用丑の日】ウナギの価格高騰でも安心!“なんちゃってウナギ”レシピ3選

7月20日、8月1日は土用の丑の日。ウナギを食べるのが一般的になっていますが、今年はニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」の歴史的な不漁のため、価格が高騰しているそう。そこで、ウナギを食べている気分になれる、“なんちゃってウナギ”レシピを紹介します。
【土用丑の日】ウナギの価格高騰でも安心!“なんちゃってウナギ”レシピ3選

「焼き鳥の缶詰」がウナギ風に変身

まずは、おつまみとしてお茶の間に浸透している「焼き鳥の缶詰」を使ったレシピです。

【材料】2人分
・焼き鳥の缶詰…1缶
・はんぺん…1枚
・木綿豆腐…1/2丁
・焼きのり(全形)…1枚
・サラダ油…適量
☆しょうゆ…大さじ2
☆みりん…大さじ4

【作り方】
1)☆を合わせて小さめの鍋で軽く煮詰め、タレを作る
2)ボウルに焼き鳥の缶詰、はんぺん、木綿豆腐を入れ、潰すように混ぜる
3)フライパンにサラダ油をひき、のりを置く
4)2を海苔の上にのせ平らにのばし、フタをして弱火で5分ほど蒸し焼きにする
5)火が通ったら半分に切り、タレをかけて完成!

タレは市販のウナギのタレを使えば、より本物に近づくかも? 4の手順の時に、フォークなどで模様を付けると、見た目がさらにウナギっぽくなりますよ。

サバ缶をウナギ風にアレンジ♪

続いては、多くのお宅でストックしているであろう「サバ缶」をウナギ風にするアレンジレシピです。

【材料】2人分
・サバ缶…1缶
・木綿豆腐…1/2丁
・焼きのり(全形)…1枚
・砂糖…大さじ2

【作り方】
1)サバ缶の身と汁を分ける
2)1の汁と砂糖を小さい鍋で煮立たせ、タレを作る
3)1の身と水を切った豆腐を混ぜ、ペースト状にする
4)ラップの上にのりを置き、その上に3をのせ、のりの形に合わせてのばす
5)上からもさらにラップをかけ、600Wの電子レンジで5分加熱する
6)5に片栗粉をまぶし、油をひいたフライパンで両面を焼く
7)半分に切り、タレを絡めて完成!

レシピでは、タレをサバ缶の汁で作っていますが、生臭さが気になる場合も…。その時は、しょうゆやみりんをブレンドしてオリジナルのタレを作ったり、市販のタレに頼ったり、柔軟に対応しましょう。