化学調味料などを使っていないハンバーガー
突然ですがみなさんは、ファストフード店のハンバーガーにどんなイメージをお持ちですか? もしかしたら「ハンバーガーには化学調味料や保存料がたくさん使われていそうだから食べたくない」と考えている方もいるのではないでしょうか。
そんな考えをお持ちの方には朗報かもしれない情報を発見したんです。その情報とはバーガーキングの一部の商品で、化学調味料や合成香料などの添加物が使われなくなったこと。
バーガーキングは、3年の歳月をかけて、合成着色料、化学調味料、合成香料、合成保存料など、人工的な添加物を使用しない「ワッパー」の開発に成功し、2020年12月から全国の店舗で提供が開始されたそうです。
「ワッパー」とはバーガーキングの看板商品のことで、現在該当する商品は以下の通り。
・ワッパー
・ワッパーチーズ
・オニオンリングチーズワッパー
・ダブルワッパーチーズ
・クアトロチーズワッパー
・テリヤキワッパー
・スパイシーワッパー
※各Jr.メニューも合成着色料、化学調味料、合成香料、合成保存料を不使用
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いつものおいしさでした!
今回筆者は「オニオンリングチーズワッパーJr」を購入して食べてみました。
本音を書くと、「いつもどおりのおいしさでした」が正しい感想です。化学調味料などが使われていなくても、以前と変わらないおいしさ。言い方を変えると、「以前よりもおいしくなった!」という印象もありません。
筆者の味覚では、味の違いがわかりませんでしたが、繊細な味覚をお持ちの方であれば、人工的な添加物の味わいがなくなったことに気づけるのかもしれません。
ちなみにバーガーキングでは、おいしさと品質にこだわり、シンプルな原料でシンプルにつくる“リアルフード”の提供を、全メニューで実現すべく取り組みを続けているそう。今後の商品開発からも目が離せませんね。
(文・奈古善晴/オルメカ)