
バナナフレーバーのパンが2つ登場!
今回紹介したいのは、7月24日にファミリーマートから発売された「バナナモッチ」(税込135円)と「バナナパンケーキ(バナナ&ミルク)」(税込138円)の2商品。
「バナナモッチ」は、バナナクリームが入ったもちもち食感のパン生地に、バナナ風味のシュガーをかけて、ホワイトクランチとクランブル(小麦粉・砂糖・バターを混ぜてそぼろ状にしたもの)をトッピング。
もう一方の「バナナパンケーキ(バナナ&ミルク)」は、バナナピューレを練りこんだパンケーキにバナナクリームとミルクホイップを挟んだもの。
商品の説明を見ているだけでバナナがふんだんに使用されていることがわかりますが、はたしてその味は…?
香りも味もバナナそのもの!
近所のファミリーマートで「バナナモッチ」と「バナナパンケーキ(バナナ&ミルク)」を購入し、実際に食べてみることに。
まず、両方に共通しているのは、袋を開けた瞬間のバナナの香りがスゴイということ。大げさに思われるかもしれませんが、バナナを一房まるごと顔にのせているのではないかと感じるほど、香りが強いです。
肝心の味は、香り同様、本物のバナナを食べているような感覚。ただ、「バナナモッチ」はそこまで甘すぎず食べやすいのですが、「バナナパンケーキ(バナナ&ミルク)」はミルクホイップの影響もあってか、バナナの香りや味と同じくらい甘さが際立って、正直、2つセットになっているうち、ひとつ食べて満足…。
あくまで個人の感想ですが、バナナ自体が甘さをもったフルーツだから、砂糖やミルクを使用せず、バナナ本来の甘さだけでも十分な気がしました。
ともあれ、“バナナ感”でいえばどちらも100点! 朝ごはんにもおやつにもピッタリなので、バナナ好きのみなさんは、今すぐファミマへGO!
(文・奈古善晴/考務店)