熱いシャワーはNG!
よく眠れないからといって、寝具や快眠グッズに頼る前に、まずは寝る前に快眠の準備がしっかりできているかを確認しましょう。いくら寝室を整えても、寝る前に快眠を妨げることをたくさんしていたら台無しです。
真夏日で汗だくになった日は、帰ってから熱いお風呂に入るのもイヤな気分になりがち。かといって熱いシャワーを浴びただけで終わりにしてしまうのは絶対NG。熱いシャワーで体の表面だけ暑さを感じると、かえって目が覚めてしまうこともあるのだとか。最適な入浴は就寝の2~3時間前に、ぬるめのお風呂にじっくり入ること。そうするとお風呂から出た後に、自然に眠気がやってきやすいそうです。

照明やブルーライトは1時間前にカット!
ほかにも寝る前にできる対策として、お風呂上がりの照明があります。人間は昼に活動するように体ができているため、明るすぎる照明はどうしても体を覚醒させてしまう効果があります。
お風呂上がりは間接照明などのダウンライトにし、さらに睡眠を妨げるブルーライトを避けるようにしましょう。具体的には寝る1時間前にはテレビやパソコンを消し、スマホも思い切って電源をオフにしたり、手の届かない場所で充電するなどすると効果的といわれています。
