麻辣ソースを使用
2020年12月22日（火）に発売された「麻辣チキンパン」（税込150円）は、麻辣ソースであえたチキンを生地で包み、ごまをトッピングした一品。麻辣とは、花椒や唐辛子などで味付けした調味料のことを指すそうで、いかにも辛そうですね。
前述したように、「やりすぎパン」シリーズの新商品で、今回は花椒がたっぷり使われています。同シリーズの特徴でもある「痺れる花椒攻め」の文字がパッケージに記載されていました。
また、"辛味が強いので、小さいお子様や辛味が苦手な方の喫食には十分ご注意ください。"という記載も。そんなに辛いのか……。筆者はあまり辛い食べ物が得意ではないのですが、好きではあるのでさっそくチャレンジ！
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辛いだけじゃない！
袋を開けると、鼻にツンとくる刺激的な香りが……。さっそくひと口食べてみると、ピリッと唐辛子が効いていて、徐々に花椒の舌が痺れる辛味が広がります。正直なところちょっと油断していたのですが、しっかりと辛味が強く驚きました。中のチキンは角切りになっていて、一つひとつが大きく食べ応えあり。ただ辛いだけでなく、旨味もしっかり感じられ、たっぷりかかっているごまの香ばしさや食感も楽しめますよ。
個人的には「激辛」とまでは感じませんでしたが、辛味が苦手な方にはおすすめしません。ちなみにネット上でも「シビカラやりすぎ！」、「ピリ辛とかかわいいやつじゃなかった！」と、辛さに驚く声が多く見られました。辛党の方は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
（文・下村渉太／TOMOLO）
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■記事を書いた人
下村渉太
大学卒業後、一旦は就職したものの退職。ライターとしての活動を始め、グルメ系を中心に寄稿している。
大学卒業後、一旦は就職したものの退職。ライターとしての活動を始め、グルメ系を中心に寄稿している。