「ぼうしパン」が新登場!
2020年12月22日(火)にローソンが発売した「ぼうしパン」(税込125円)は、ふんわりとした生地にカステラ生地を絞り、ホイップクリームをサンドした菓子パン。商品名のとおり、ぼうしのような形をしているのが特徴です。
「ぼうしパン」という聞き慣れない商品名、そしてぼうしのような見慣れない形……そのユニークさに、思わず手に取っていました。
「自分が知らないだけで、もしかしたらいま流行りのパンなのかも?」と思い調べてみると、「ぼうしパン」は高知県発祥らしく、高知県民にはなじみのあるパンのようです。お店によってアレンジされているそうですが、あんこやクリームをトッピングするのが一般的だそうですよ。
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生地がウマい!!
形を崩すのがなんとなくもったいない気がしますが、中身が気になり半分に切ってみると、ホイップクリームが出現!
つばの部分は、ふわっとした生地で素朴な味わい。そしてカステラ生地は、しっとりとした食感で、噛むたびに甘味が広がっていきます。またホイップクリームはあっさりとしていて、サイズが大きくてもしつこさはなく、飽きずに最後までおいしく食べられましたよ。
「形が珍しいだけじゃない……?」と思う人もいるかもしれませんが、カステラ生地が使用されていることで、独特の甘味を感じる上品な味わいに仕上がっています。どこか懐かしく、素朴な味わいは、子どもから大人まで幅広い世代にヒットする予感! 見ても食べても楽しめるので、ぜひ探してみてください。
(文・下村渉太/TOMOLO)
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■記事を書いた人
下村渉太
大学卒業後、一旦は就職したものの退職。ライターとしての活動を始め、グルメ系を中心に寄稿している。
大学卒業後、一旦は就職したものの退職。ライターとしての活動を始め、グルメ系を中心に寄稿している。