年賀状需要が高まっている?
新型コロナウイルスが蔓延した影響で、なかなか人と会えない(会いづらい)状況が続いています。そのため、2020~2021年にかけては、年賀状を出す人が増えているとか。
まっさらな年賀はがきに手書きしたり、デザインを決めてプリントしたり、その2つをかけ合わせたり、自分なりに工夫していることと思いますが、前述の通り書き間違いやミスプリントによっていわゆる「書き損じ年賀はがき」が出てしまうことも……。そんな時、ぐしゃっと丸めて捨てている人がいるなら、ちょっと待って!!
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切手やはがきと交換できる!
年賀はがきは、「くじ引番号付き郵便はがき」というものに分類されるそうなのですが、5円の手数料を支払えば、「普通切手」や「通常はがき」、絵入りはがきやエコーはがきといった「その他の郵便はがき」、「郵便書簡(ミニレター)」、「特定封筒(レターパック封筒・スマートレター封筒)」などへの交換ができます。
また、当年度発行の年賀はがきに限っては、販売期間中であれば「くじ引番号付き郵便はがき」=年賀はがきへの交換ができるので、またイチから書き直せるんです!
その他、身内に不幸があり、服喪のために年賀状を出すことができなくなった場合、「くじ引番号付き郵便はがき」の種類を間違えて買ってしまった場合などにも救済措置(?)があるようなので、もしも何かトラブルが起こってもすぐに諦めず、まずは問い合わせてみることをおすすめします!
(文・明日陽樹/TOMOLO)
≫参考:書き損じはがき・切手の交換
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■記事を書いた人
明日陽樹
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。