
ニンジンは半分に切ってから
さっそく、皮を剥いていざ使ってみたのは良いのですが、とても硬い…。力を入れてもすんなり切れず、切るというよりは削っている感じがします。しかも、切っている途中で引っ掛かるので、下に引っ張る力が必要。でも、それも最初だけで、切っているうちに、段々と力をいれなくてもスムーズに切れるようになっていきます。

ニンジンは丸くなっているため、初めのうちはピーラーにあたる面積が少なく、使いづらいのかも。ニンジンはあらかじめカットせず、1本丸々の状態で使ってみましたが、ニンジンの太さが均一にならず切りにくいので、事前に縦半分に切って平面を作ってから使用すると使いやすいと思いました!
きゅうりは「ゆっくり」がコツ
次は、冷やし中華などで千切りを使用するきゅうりを切ってみました。まず、ニンジン同様、皮を剥いてから刃を入れると、ニンジンに比べスムーズに刃が入り、引っ掛かることもありません。
長さも均等で、これなら冷やし中華にも使えそう。ちなみに、上手にきゅうりを切るコツとして、刃を浅めに入れながらピーラーをゆっくり下に引けば、きゅうり同士もくっつかず、キレイに切ることができそう。
筆者は、早いスピードでピーラーを使用したため、後々手でひとつひとつ離さないといけませんでした。
