にんじんしりしりの栄養価
にんじんしりしり1人当たりの栄養価 / 小鉢1杯分 ※文部科学省「日本食品準成分表2015年版(七訂)」準拠 引用
にんじんに含まれるβ-カロテンは、体内で必要に応じてビタミンAに変換されます。主な働きは「皮膚や粘膜の健康維持や感染を防ぐ」「成長促進」「目が光を感じる物質を作る」「抗酸化作用」などがあります。ビタミンAは油に溶けやすい性質「脂溶性ビタミン」なので、油と一緒にとることで吸収が高まります。今回ご紹介したレシピは、ごま油・ツナ缶の油をそのまま使用しているので、効率よくビタミンAを摂取できる一品です。
1人分の栄養価(小鉢1杯分・約1/8量)
エネルギー118Kcal、たんぱく質7.7g、脂質6.7g、炭水化物6.5g、ビタミンA 530μg、食塩相当量0.9g
*ビタミンAは「レチノール活性当量」とも表示されています。
レチノール活性当量の単位『μg』、ビタミンA効力の単位『IU(国際単位)』
にんじんが苦手な子どももおいしく食べられる
おいしく食べられて、栄養も取れる沖縄の家庭料理。にんじんとツナ缶があれば、ささっと作れます。ぜひお試しください。
配信: トクバイニュース
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