細川直美さんにとって“家族”とは?

細川直美さんにとって“家族”とは?

第3回 細川ママのお仕事と子育て両立術
仕事を持つママにとって、ご主人や子どもとの団らんを楽しむ“家庭”は一番帰ってきてホッとする場所。そして、家庭がいつも円満であれば、女性は自然と美しさを増していくもの…。今日はママタレントとしてもひときわ輝いている女優の細川直美さんから、ご自身の家族論について語ってもらいました。
細川直美さん

──細川さんにとって「ご主人」とはどんな存在ですか?

心強くて頼りがいのある存在。

家では、どちらかと言えばおっとりとした印象ですが、本来は私よりいろんな細かいことに気がつく性格なんですよ。なのに、よほどのことがないかぎり、あえて気がつかないフリをしてくれて…。そのドンとかまえている雰囲気が私としては、とてもありがたいですね。

――では「二人のお子さん」は?

宝ものです!

──そんななかで、細川さんご自身はどのような存在でありたいですか?

「ボケかツッコミか?」で例えてみると、私はあえてボケ役でいたいかも(笑)。

主人は外だと完全にボケ役なのかもしれませんけど、家のなかでは案外言うべきときはキッチリと言うゆるいツッコミ役。そして、子どもは二人ともお母さんのいたらないところをしっかりと指摘するガチガチのツッコミ役。このバランスって、少なくともウチの家庭では、長年かけてつくってきた“理想のバランス”なんですよ。

細川直美さん

──細川さん夫婦は、ブログとかを見てもすごく仲が良さそうなんですけど、その円満の秘訣は?

お互いにどこか尊敬できる部分を持ち続けることができたら、なにに対してもお互いを許すことができる! シンプルですけど、そこだけは絶対だと信じていますね。

ただ、家族全員の体のことを考えると、主人に禁煙だけは今からすぐにでも実行してもらいたいな(笑)。

――夫婦ケンカってするんですか?

しますよー、たまには…ですけど(笑)。

――細川さん流の仲直り術ってありますか?

私、かならず朝はみんなに「おはよう!」と一声掛けるよう習慣づけているんです。そうすれば、たとえ前日に主人とケンカした次の朝でも、自分から「おはよう!」って言えちゃう。忘れっぽい性格なので、「ああ、しまった、言っちゃった!」とかって後悔するんですけどね…(笑)

でも、これが一番の仲直りのしかただったりするんですよ。主人だって、そう言われたら無視するわけにもいかないので「ああ…おはよう」って返してくれますしね。(笑)そこから、普通に二人の会話がはじまりますから。

【後記】

細川さんにとっての「家族」とは? ママテナを読んでくださっているママだけに、動画でも熱いメッセージをいただきました。必見です!

(インタビュー・文/ヤマダカツヤ)

細川 直美(ほそかわ なおみ)

細川 直美
細川 直美
1974年神奈川県生まれ。14歳のとき、第2回全日本国民的美少女コンテストのグランプリを受賞して芸能界入り。現在は11歳の長女と8歳の次女の母として、情報番組、ブログ他さまざまなメディアを通じ、「充実したママ生活」を基とする情報を発信している。趣味は釣りと料理。
1974年神奈川県生まれ。14歳のとき、第2回全日本国民的美少女コンテストのグランプリを受賞して芸能界入り。現在は11歳の長女と8歳の次女の母として、情報番組、ブログ他さまざまなメディアを通じ、「充実したママ生活」を基とする情報を発信している。趣味は釣りと料理。