──ご夫婦だけで一緒に過ごす時間はあるんですか?
子どもが生まれる前は、お互いの趣味のアウトドア(スポーツ)や釣りによく行ってたんですけど…。今はとりあえず“封印”って感じですね。子どもが休みの時期は、だいたい主人が舞台をやっていたりするから、家族全員でキャンプに出かけたりするのも難しいですし…。
ただ、子どもが小学校に入ってからは、二人の時間も比較的できるようになったので、ショッピングやランチ、あとジョギングに二人で行ったりはしています。
ただ、子どもが小学校に入ってからは、二人の時間も比較的できるようになったので、ショッピングやランチ、あとジョギングに二人で行ったりはしています。
――たまには二人っきりでデートしたいと思いませんか?
それはないなぁ…(笑)。ウチは記念日も子どもと一緒に祝いますからね。とは言っても、いずれ子どもがもっと大きくなったら、家でお留守番をしてもらって、子連れじゃ入れないお洒落なレストランに夜行ったり、カップルだけで泊まるような隠れ家っぽい温泉とかに小旅行はしてみたいかも…。
まあ、夫婦である限り、まだまだ一緒にいる時間は長いんだから、そういう“大人の世界”は“未来のお楽しみ”に取っておくってことで(笑)。
──お子さんと過ごす時間で一番楽しいと感じるのは?
一緒にキッチンに立って料理を作ること…かな? やっぱり女の子なんだから、料理はできないよりできたほうがいいですし…。
包丁や火もきちんと普通に使わせちゃいます。小さいころは子ども包丁だったんですけど、あれ、力を入れないと切れなかったりして逆に危ないので。
お菓子だけじゃなくおかずなんかも作ってもらって…。春巻きだとか餃子だとか、巻いたりする作業が好きみたい。
──ママ友パーティに参加する機会ってあるんですか?
3カ月に2回くらいはありますよ。ひな祭りだとかクリスマスだとか、イベントことに開催されるのが、よくあるケースですね。
私は自宅に呼ぶより呼ばれるほうが多いんですけど、そこで大切なのは「お片付けを手伝うこと」。招く側もパーティ前のお掃除だとか飾り付けだとか、いろんなことを気づかってくださっているはずですから。
――ママ友付き合いに関する悩みを持つママが最近増えていますが、細川さんにも、そういう悩みはありますか?
たしかに、すごくデリケートな問題ですよね。でも、私は「大人になってここまでいっぱいお話できるお友だちができるのは、生活のメリハリもできてラッキーなこと」だと前向きに考えています。
子育てって共通の話題もあるわけですから、なにを話したらいいかよくわからないって心配もなくて…。面倒臭いなと感じたことはほとんどないかな?
ただ、絶対に気をつけているのは「踏み込みすぎない」「悪口は言わない」「噂話には荷担しない」「噂を100%信じずに自分の目でたしかめる」こと。そして、家庭によっていろいろ事情は違うということをきちんと頭に入れて、「自分とは比べない」ことですね。
【後記】
細川さんがオススメする「ママ生活の楽しみ方」について、動画でもっと詳しく語っていただきました。要チェックです!
(インタビュー・文/ヤマダカツヤ)
(インタビュー・文/ヤマダカツヤ)
細川 直美(ほそかわ なおみ)
細川 直美
1974年神奈川県生まれ。14歳のとき、第2回全日本国民的美少女コンテストのグランプリを受賞して芸能界入り。現在は11歳の長女と8歳の次女の母として、情報番組、ブログ他さまざまなメディアを通じ、「充実したママ生活」を基とする情報を発信している。趣味は釣りと料理。
1974年神奈川県生まれ。14歳のとき、第2回全日本国民的美少女コンテストのグランプリを受賞して芸能界入り。現在は11歳の長女と8歳の次女の母として、情報番組、ブログ他さまざまなメディアを通じ、「充実したママ生活」を基とする情報を発信している。趣味は釣りと料理。