シチュエーションが変わると食べるかも!
生後11カ月(修正月齢9カ月)のとき、親戚の集まりがあったためちゃぶ台でごはんを食べると、いつもよりよく食べてくれました。いつもはハイチェアか膝の上で食べていましたが、ちゃぶ台だとつかまり立ちしながら食べられるのが良かったのかもしれません。
自宅では、上のお姉ちゃんに食べるフリをしてもらったり、ぬいぐるみに食べさせるフリをしたりすると、つられて口を開けることも。「シチュエーションが変わると食べるんだ!」と、気付きました。
1歳2カ月(修正月齢1歳)を過ぎたころ、私が白米を食べていると欲しそうに見つめる三女。あげてみると、パクパク食べだしました。娘の場合、お粥や離乳食のべったりとした食感が苦手だったのかもしれません。
早産だったため、早く体重を増やして正期産の子に追いついてほしい、離乳食をしっかり食べてほしいと思い、焦っていました。いつになったら食べてくれるのだろうと悩む日々でしたが、早産児はすぐに追いつく子、少ししてから追いつく子、ずっと追いつかないままの子の3パターンがあるようです。ゆっくりでも、その子に合ったペースで進めていくのがいちばんだと思います。
著者:小林更紗
中1・小4・2歳の三姉妹の母。通関士資格保有。長女が小学生になるタイミングで、勤めていた通関業者を退職。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
配信: ベビーカレンダー(レシピ)
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