いろんな芋の味を楽しめるセブンの和ぱふぇ
セブン-イレブンが2018年9月4日(火)に発売した「なると金時もんぶらんとほうじ茶の和ぱふぇ」(税込297円)。

“和ぱふぇ”といえば、8月21日にファミリーマートから「お芋がのった和ぱふぇ」(税込298円)が発売されていました。黒みつ風味のゼリーやミルクムースの上に、さつまいもや紅芋クリーム、つぶあんなどがトッピングされたもので、なかなか美味だったのですが、今回セブン-イレブンが発売した和ぱふぇはほうじ茶を使用したもの。
ほうじ茶ムースとほうじ茶寒天の上に、みたらし焼き団子と、和スイートポテト、なると金時モンブランなどをトッピングしています。
気になる味を確かめるために、まずは和スイートポテトから食べてみたところ、芋ようかんのようなほっこりとした味わいで、同スイーツのなかでもっとも芋感がありました。また、上にふりかけられた黒ごまの香ばしさがよくマッチしているのも嬉しいポイント。
紫色のホイップクリームにも芋フレーバーがあり、なると金時モンブランは、ややあっさりとした芋の味わいで口あたりがなめらかです。なると金時モンブランのなかには白いホイップクリームが隠れていて、一緒に食べるとミルキーなコクが重なりおいしさアップ! これらは比較的甘めですが、ほうじ茶ムースとほうじ茶寒天はさっぱり系で、ほうじ茶の香ばしさや渋みが心地よかったです。
みたらし焼き団子が2つあって、食べ応えも十分。297円でこの満足度ならアリ! 芋好き、ほうじ茶好きの方はチェックしてみてください。
(文・奈古善晴/考務店)
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