食物アレルギーとの付き合い方。アレルギー判明から現在の様子【体験談】

食物アレルギーとの付き合い方。アレルギー判明から現在の様子【体験談】

食物アレルギーを持つわが子のため、卵と乳製品の除去生活を送られているご家族の体験談です。口にするものをきちんと制限する中でも、お子さんの気持ちに寄り添った生活を送られたそうです。

成長するにつれて娘にも説明

2歳になった娘が、卵が入ったものを食べてみたいと言うようになりました。そこで、アレルギー対応の商品を扱っているお店を探し、菓子パンを取り寄せました。菓子パンを初めて食べた娘は「おいしい!」と喜びを爆発! 私はそのときの笑顔を忘れることができません。

最近は、言葉をだいぶ理解できるようになったので、卵と乳が食べられない理由をゆっくり伝えるようにしています。

アレルギー判明直後は、不安でいっぱいでした。しかし、娘の成長とともに、気持ちに寄り添うことの大切さに気づきました。まだ完全除去の日々は続きますが、アレルギーとうまく付き合っていけたらと思います。

著者:松裏幸恵

二男(二卵性の双子)一女の母。薬剤師として働きながら子育てをしている。自身の妊娠・出産・育児に関する体験談を中心に執筆中。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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