子どもが干物や練り製品を食べられるのはいつから?管理栄養士が教えます

子どもが干物や練り製品を食べられるのはいつから?管理栄養士が教えます

この記事では、「子どもが干物や練り製品を食べられるのはいつから?」というママたちの疑問に管理栄養士が回答しています。魚の加工食品は、いつごろから食べられるようになるのでしょうか?

桜えびやちりめんじゃこは1歳から!

しらす干しを乾燥させたちりめんじゃこや、桜えびのような乾燥した小魚にも、塩分が多く含まれています。1歳ごろから食べることができますが、身がかたくて消化も悪いので、必ず細かく刻んだものや粉末にしたものを食べさせるようにしましょう。ごはんに混ぜたり食材にふりかければ、風味もグーンとアップ! 味のアクセントになりますよ。

魚の干物や練り製品もおいしいのですが、脂ののった旬の魚には体にいいEPAやDHAのような脂肪酸なども含まれていて、お値段もお手頃です。毎日の食事ではいろいろな種類の魚のおいしさを伝えていきたいですね。

著者:管理栄養士 富田チヤコ

管理栄養士で一男一女の母。大学卒業後、専業主婦時代に離乳食作りから食の重要性に気付き、管理栄養士・フードコーディネーター・消費生活コンサルタントの資格を取得。書籍や女性誌の栄養監修など、主に健康と食のジャンルを中心にフードライターとして活動中。

関連記事:

配信元

ベビーカレンダー ロゴ
ベビーカレンダー
『ベビーカレンダー』は、赤ちゃんの成長に合わせて一人ひとりに必要な情報を、毎日個別にカスタマイズしてお届けする、妊娠・出産・育児の情報サイトです。 妊娠してから1歳までのお子さまを持つかたに向けて、毎日新しい、役立つ情報をお届けします。 日めくりカレンダーを毎日めくるように、『ベビーカレンダー』を、ぜひ毎日ご活用ください。
『ベビーカレンダー』は、赤ちゃんの成長に合わせて一人ひとりに必要な情報を、毎日個別にカスタマイズしてお届けする、妊娠・出産・育児の情報サイトです。 妊娠してから1歳までのお子さまを持つかたに向けて、毎日新しい、役立つ情報をお届けします。 日めくりカレンダーを毎日めくるように、『ベビーカレンダー』を、ぜひ毎日ご活用ください。