ローソンのホットサラダは2種類
一般的なコンビニのサラダといえば、容器のなかに生野菜や肉などが入っていて、ドレッシングをかけて食べるタイプですよね。それでも十分おいしいのですが、それだけではお腹は満たされないのが本音。
しかし、ローソンが2018年9月25日(火)から発売している「キーマカレーホットサラダ」(税込399円)と、「クリーミー胡麻ホットサラダ」(税込399円)は、いつもみかけるサラダとは異なる様子。
というのもどちらのサラダも商品名の通り、温めて食べるタイプのサラダなのです。

「キーマカレーホットサラダ」には、キャベツ、トマト、紫キャベツ、にんじん、オクラ、黄パプリカ、赤パプリカといった7種類の野菜と、キーマカレー味のソース、ゆで卵、もち麦が入っています。
「クリーミー胡麻ホットサラダ」は、キャベツ、かぼちゃ、トマト、ブロッコリー、紫キャベツ、水菜、根菜キンピラと、胡麻ソース、豚しゃぶ、雑穀が組み合わされたもの。
どちらも1食分の野菜と、卵や肉といったたんぱく源を摂ることができるように作られているのだとか。
お腹満足の一品だった
筆者は「キーマカレーホットサラダ」を食べてみたのですが、前述の商品情報の通り、野菜がたっぷりと入っていて、電子レンジで蒸すことで生野菜とは違うおいしさになり◎。キーマカレー味のソースは、牛豚合挽肉が使用されているため、肉のうまみを感じながらもほんのりピリ辛でスパイシーな味わいに。もち麦や野菜、ソースをしっかりと混ぜ合わせて食べることで、食べ応えのある一品になりました。満足度が高めなのに、1食あたり233kcalなのも嬉しいポイントです。
忙しくて時間がなく、サクッと手軽に食事を摂りたいときにうってつけかもしれません。日ごろから野菜不足を感じているみなさんは、お試しあれ。
(文・奈古善晴/考務店)