やってる人はすぐやめて!プロは絶対やらない!残念「NG眉メイク」

こんにちは、ヘアメイクの森田玲子です。毎日自己流でしている眉メイク。もしも、今の自分の眉メイクに不満があるならば、その描き方、間違っているのかも。今回は、眉メイクでやりがちなNG眉メイクをご紹介しながら、描き方の改善策を現役ヘアメイクがご紹介します。眉メイクを上達させたいあなたは、ぜひチェックしてみて!

2:一筆描きしたようなのっぺり眉

残念ポイント

一筆描きをしてしまったかのような、のっぺりとした眉毛。

眉全体を同じ色で仕上げているため立体感がなく、顔が平坦に見えてしまいます。

自眉が薄い人も、のっぺり眉に仕上がりがちなので要注意!

改善ポイント

眉全体の色が均一だと、貼り付けたような不自然な眉に。

そこで、色の乗せ方を改善!グラデーションのある眉に仕上げることで、本物の眉毛に近いふんわり感が出せます。

スクリューブラシを使ってぼかし、パウダーアイブロウを多色使いして、眉毛に濃淡をつけましょう。

使用コスメ

左:WHOMEE/フーミー アイブロウパウダー N bright brown
右:セザンヌ/ノーズ&アイブロウパウダー 01 キャメル

3:眉間が近すぎる!内重心眉

残念ポイント

両眉が内側に寄り過ぎて、求心顔に見えてしまう眉毛。

眉頭の不揃いさや、薄さをカバーしようと、眉頭をしっかり描きすぎてしまう方がいますが、こちらもNG。

両目が寄って見えると、顔の余白が目立ち、大顔に見えてしまうことも…。

改善ポイント

眉頭を描くのは、小鼻の延長線上より外側まで。そうすることで眉毛の配置がバランスの良く見えます。これよりも内側は「描く」のではなく、色をフワッと「乗せる」程度にとどめましょう。

もしも、自眉がしっかり生えている場合は、シェービングをして自眉の長さを調節するのもあり。

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