「宇治抹茶」と「キャラメル」フレーバー♪
ファミマのスティックシリーズといえば、現在、「スティックファミマカロン」や「スティックスイートポテト」が販売されていて、これまでも「彩りフルーツソースの白いチーズケーキ」や「スティックケーキ なめらかチョコ」といったスイーツが販売され、豊富なラインナップと片手でも食べられるその手軽さが人気のシリーズです。
そして10月16日、同シリーズに仲間入りしたのは、「スティックケーキ宇治抹茶」と「スティックケーキ本格キャラメルのバターサンド」(いずれも税込128円)の2つ。
「スティックケーキ宇治抹茶」は、京都府産の宇治抹茶を練り込んだ、なめらかなスティックケーキで、「スティックケーキ本格キャラメルのバターサンド」は、自社製造の本格キャラメルとバタークリームをサクサクのビスケット生地(?)でサンドした一品とのこと。どちらも数量限定での発売なのだとか。
それぞれ違う魅力をもつ2商品
筆者は、発売日当日、「スティックケーキ宇治抹茶」と「スティックケーキ本格キャラメルのバターサンド」の両方をGET。さっそく食べてみました。
最初に食べた「スティックケーキ宇治抹茶」は、レアチーズケーキのような食感と下にある生地のしっとり食感の絶妙なバランスが、これまで販売されてきた歴代の「スティックケーキ」たちと同じ。商品情報には、“ほのかな苦みのある”と書いてありますが、苦みはわりと強めに感じました。宇治抹茶の風味があるので甘すぎず、“ちょっと大人なスイーツ”といったところです。
「スティックケーキ本格キャラメルのバターサンド」は、キャラメルとバタークリームをサンドしている生地がサクサクで、これまでのスティックシリーズにはなかった感覚が◎。キャラメルのかたさもちょうどよく、生地とキャラメル、そしてバタークリーム、それぞれが異なる食感で面白いし、おいしい! そして何より、生地のおかげで袋から取り出しても手で持てるというのは、地味にうれしいポイントでした。
値段もお手頃で、スティック状だから食べやすいスティックシリーズなら、ちょっとの時間でも“スイーツタイム”に早変わり。数量限定なので、気になる方は、早めにチェックしてみてくださいね。
(文・奈古善晴/考務店)