「食べるな危険?ハバネロカレー」
その商品とは、「食べるな危険?ハバネロカレー」(カルディオリジナル、税込288円)のこと。商品情報では、「2018.07.19」となっているので、どうやら新商品ではないようです。
この商品、名前のままですが、数年前まで“世界一辛い唐辛子”として知られ、一大ブームを巻き起こした「ハバネロ」入りのカレーで、商品情報には、“食べ始めは甘さがありますが、油断していると口の中が大変になること間違いなし!” “炒めた玉ねぎの甘みがきいたカレーにハバネロピューレを加え、激辛に仕上げました” “ほのかな甘みと後から来る強烈な辛さがクセになります”といった記述が…。
これまでも、ペヤングの激辛系や蒙古タンメンシリーズなどを食べてきた筆者。試しに買ってみることにしました。
ひと口で十分です
「食べるな危険?ハバネロカレー」は、一般的なレトルトカレーと同様パウチに入っていて、湯せんで約5分、もしくは耐熱容器に移して電子レンジで約2分加熱するだけでOK。筆者は、いつも湯せん派なので、鍋にお湯を沸かし待つこと5分…。完成したのが、こちら!
激辛系って、色が真っ赤で見るからに辛そうだったり、刺激臭がしたりするけれど、同商品はそんなこともなくいたって普通のカレー。パッケージに「食べるな危険?」などと書いてありますが、完成品を見る限りちょっと拍子抜け…と、思ったのもつかの間。ひと口食べてみると、
痛い!!!!辛い!!!!!!!!!!
商品情報にある通り、最初は甘口のカレーなのですが、その数秒後には激辛地獄へ。よくある「辛いけどクセになる」みたいなものではなく、完全に手が止まってしまいました。なんというか、旨味とかは全く感じず、ただただ辛い&痛いんです。その後も、ゆっくり少しずつ食べ進めていったのですが、半分過ぎたあたりでギブアップ…。
食べてみた感想としては、「二度と買わない!」というのがホンネ。だけど、「物は試し」ともいうから、一度くらいはチャレンジしてみてもいいかもしれませんね。ただし、その場合は“自己責任”です!
(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
参考:カルディ商品情報