ポテトのシーズニングを増やす、チーズとろとろ
筆者の職場の近くに「びっくりドンキー」があり、仕事帰りに寄って夕飯を食べることがあるのですが、ふと「びっくりドンキー」って何か裏メニュー的なものはないのかしら? と思い、ネット上で調べてみたところ、「『びっくりフライドポテト』のシーズニングを増量できる」や「『チーズバーグディッシュ』などのチーズをとろとろにできる」といった情報を発見! なんだかとってもおいしそうな裏技だったので、すぐさま“びくドン”好きな同僚と行ってきました。
そもそもポテトにシーズニングが使用されていない
今回筆者たちが注文したのは、『チーズカリーバーグディッシュ』2皿と『びっくりフライドポテト』1皿です。
まずは注文時に店員さんに「『びっくりフライドポテト』のシーズニングを多めにできますか?」と尋ねたところ、「現在はシーズニング自体を使っていないのでできません」とひと言。シーズニングましましのフライドポテトを食べてみたかったのでとても残念ではありますが、『チーズカリーバーグディッシュ』のチーズをとろとろにするのは、「できます」と嬉しい返答が!
厨房に注文を通すときに「チーズとろとろでお願いします」という声が聞こえ、しばらく待っていると、料理が運ばれてきました。
今回はチーズのとろとろ具合を確認するために、通常バージョン(ハンバーグ150g)ととろとろバージョン(ハンバーグ300g)をオーダー。下の画像が通常バージョンのチーズです。細長いスティック状のチーズが2本のっています。

一方でとろとろバージョンは…、見事にとろとろになったチーズがハンバーグの表面を覆っていておいしそう!

通常バージョンよりもチーズが広がっているため、全体的にチーズハンバーグを楽しめるのが、チーズをとろとろにするメリットといえそうですね。
ちなみに、お会計をするために伝票をみると、「ご要望あり 0円」と記載があり、なんだか申し訳ない気持ちになりつつも満足度の高い夕食になりました。気になる方は注文時に「チーズをとろとろにしてください」と言ってみてくださいね。
(文・奈古善晴/考務店)