関西だしのカレーうどん
今回紹介するのが、ローソンが12月18日に発売した「カレーうどん」(税込498円)。昆布だしなどから抽出した関西風のだしに、スパイシーなカレーフレークをあわせたもので、バターもトッピングされています。

同商品は冷凍食品として販売されていて、コンロで調理する鍋焼きうどんタイプです。ネット上でも、「おいしい」「最強」といった声が散見される同商品。筆者も購入して、食べてみることにしました。
だしが効いておいしいけど…
作り方は一般的な鍋焼きうどんと同じで、弱火で3分ほど煮込み、最後に火を強めて沸騰させたら完成。具材は、ねぎや油揚げ、たまねぎ、牛肉、そしてバターと、色々入っています。

まずはスープを飲んでみると、はじめにカレーのスパイシーな風味、少し遅れてコクのあるだしがじわじわと感じられておいしい! なんといえばいいのか、ちょうどいい言葉が見つかりませんが、まるでそば屋さんで食べるカレーうどんのようです。
うどん自体は歯ごたえしっかり目で、前述のように具材もたくさん入っているのでボリュームも◎。筆者の食べ方の問題もありますが、スープだけがかなり残ってしまったので、物足りない人なら追いうどんやカレー雑炊にしてもよさそう!
ただし、1食あたり605kcalとカロリーは高めなので要注意。また、かなり本格的でおいしいとはいえ、498円だとたくさん買ってストックするには向かないかもしれません。
寒い日が続く今、グツグツ煮込んだ鍋焼きうどんは重宝しますよね。同商品なら、カレーのスパイシーさでさらに温まりそうなので、ぜひ一度お試しあれ。
(文・明日陽樹/考務店)
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