まとめ
おっぱいやミルクを飲んでいた赤ちゃんにとって、離乳食はすべてが初めての体験。この時期は、食事の雰囲気やスプーンの感触などに赤ちゃんが慣れるための時期です。赤ちゃんが「食事って楽しい」と思えるようにママも一緒に楽しめるといいですね。もし、飲み込むのが難しいとか、あまり食べたがらないような場合は、少し開始を遅らせてみるのもひとつです。あまり焦らずに進めていきましょう。
監修者:医師 教授 田村 文誉
昭和大学歯学部入局後、歯学博士を取得。その後、米国アラバマ大学歯学部へ留学。帰国後は日本歯科大学に入職し、講師やマタニティ歯科外来、口腔リハビリテーション科科長などを経て、現在、日本歯科大学教授。
■主な経歴
1989年3月 昭和大学歯学部卒業
1989年4月 昭和大学歯学部 第三補綴学教室入局
1991年4月 昭和大学歯学部 口腔衛生学教室入局
1997年3月 歯学博士取得
2001年〜2002年 米国アラバマ大学歯学部 補綴学・生体材料学教室留学
2004年4月 日本歯科大学 講師
2007年4月 日本歯科大学准教授
2010年4月 日本歯科大学 マタニティ歯科外来 併任(2012年まで)
2012年4月 日本歯科大学 口腔リハビリテーション科科長
2013年4月 日本歯科大学教授
■所属学会(役職・認定医)など
日本障害者歯科学会理事
日本障害者歯科学会指導医・認定医
日本老年歯科医学会指導医・認定医・専門医
日本老年歯科医学会摂食機能療法専門歯科医師
日本摂食・嚥下リハビリテーション学会認定士
国際筋機能療法学会(IAOM)運営委員
■HP
■主な著書
『重症児のトータルケア改訂第2版』『小児歯科学第5版』『上手に食べるために1(共著),2(単著),3(共著)』、『乳幼児の摂食指導(共著)』、『介護予防のための口腔機能向上マニュアル(共著)』、『高齢者の口腔機能評価NAVI(共著)』『Groher & Craryの嚥下障害の臨床マネジメント(共訳)』『マタニティ歯科外来(監修)』『口から診える症候群・病気(共著)』『小児の摂食嚥下リハビリテーション第2版(共著)』ほか
配信: ベビーカレンダー(レシピ)
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