東洋水産の「本気盛」ブランドの新商品
「赤いきつねうどん」や「緑のたぬき天そば」などの人気カップ麺を手がける東洋水産は、2021年3月15日(月)に「本気盛(マジモリ)」ブランドの新商品となる「マルちゃん 本気盛 香り舞う金色の鶏中華」を全国で発売しました。

同商品は「Ramenグランプリ2020」の「スープ飲み干したくなる部門」で優勝に輝いた「新旬屋」の味を商品化したものです。
「新旬屋」とは、山形県新庄市の人気行列店で、山形さくらんぼ鶏からとったスープに、鶏モモ肉、キンカンなどを合わせた「金の鶏中華」が看板メニュー。全国のイベントなどにも出店することがあり、全国区の知名度を誇るのだとか。
スープもよいけれど……
「マルちゃん 本気盛 香り舞う金色の鶏中華」の調理方法は、フタを半分程度はがし、熱湯を注ぎ4分待つ。あとは別添の「特製油」を加えたらできあがりです。


最後に加えた特製油は鶏の香りが強いですよね。おそらくこの特製油のおかげで、鶏のうまみが強いスープに仕上がっていそう。あっさりとしつつも深みのある醤油スープは、たしかに飲み干したくなる魅力があります。

しかしスープだけでなく、歯切れのよい麺もおいしいですし、具材の味付チキンダイスは鶏のうまみがギュッと詰まっていて◎。食べごたえのある一杯でした。
ちなみに、「Ramenグランプリ2020」の「白米欲しくなる部門」と「これでもかと絡めたくなる部門」「異種格闘技部門」で優勝に輝いた味も発売予定なので、気になる方はチェックしてみてはいかが?
(文・奈古善晴/オルメカ)
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奈古善晴
約10年の自動車業界経験を持ち、中古自動車査定士の資格を取得。アートディレクターとして、ウェブサイト制作や広告運用に従事。編集プロダクションへ転職後、編集者・ライターとして「editeur」「SUUMOジャーナル」「R25」など多岐にわたるメディアに寄稿。現在はフリーランスとして、コンビニ・ファストフード・メーカー関連の新商品レビューを中心に年間1000本以上執筆。
約10年の自動車業界経験を持ち、中古自動車査定士の資格を取得。アートディレクターとして、ウェブサイト制作や広告運用に従事。編集プロダクションへ転職後、編集者・ライターとして「editeur」「SUUMOジャーナル」「R25」など多岐にわたるメディアに寄稿。現在はフリーランスとして、コンビニ・ファストフード・メーカー関連の新商品レビューを中心に年間1000本以上執筆。